ブログトップ&自己紹介
↑サムネ用
ご閲覧頂きありがとうございます。GUと申します。
このブログには日記だったりゲームの感想だったり書きたいと思ったことを色々書いていきたいと思ってます。
どうぞよろしくお願いします。
<やってることリスト>
・旅行…予定を立てずに行先だけ決める雑な旅行が好きです。最近は岬巡りや周遊の楽しさを知りました。たまにブログも書きますが途中でやめちゃうことが多い。
・ポケモンシングルバトル…USMの最初の方までやってました。受け構築が好きです。最高2050。剣盾はSwitchがないので買ってません。
・FGO…マスターレベル145くらい。2019年になってからは殆ど触ってません…
・shadowverse…WLDから始めました。(ローテ:BOS期以降はGrand Master継続,アンリミ:Master)
過去:Rage day2進出4-3(ETA)
・ノベルゲーム…初心者エロゲーマーです。プレイ速度は遅め。新作・旧作問わずに自分が気になったものをやっていく雑食です。
批評空間:https://erogamescape.dyndns.org/~ap2/ero/toukei_kaiseki/user_infomation.php?user=poke_gu
・アニメ…何十本とは見てませんが毎クールある程度は見ています。
・オタクソング…美少女ゲームやアニソンが好きでよく聴いています。Elements GardenやI'veが好きです。2019年の秋にオタクに誘われてDJも始めました。オファーはいつでも歓迎していますのでDMまでお願いします。
<特に好きな作品>
・TYPE-MOON関係作品…月姫、空の境界、Fate、まほよetc
・Key作品…1番好きなのはCLANNADです
・殻ノ少女シリーズ
同じ趣味だったりゲームやってたりする人は是非気軽に絡んでくださると嬉しいです。
Twitter(@poke_gu )
2023年の振り返り(美少女ゲーム関連)
2023年もありがとうございました。
滑り込みギリギリですが、今年も美少女ゲーム関連の振り返りをさせていただきました。
備忘録程度なので簡単にではございますが、一読いただけましたら幸いです。
美少女ゲーム編
今年も多くの作品に触れる機会があったので、その中からいくつかを紹介させていただきます。
少しでも作品・楽曲・ヒロインに興味を持っていただけましたら幸いです。
同じ趣味の方は是非ともお話しましょう!
【今年プレイしてよかったゲーム(商業編)】
1位 サクラノ刻 -櫻の森の下を歩む-
まだ高校3年生だった2015年秋、当時のTwitterにて流れきた御桜稟ちゃんのイラストに一目惚れし、大学入学後(2016年)に「サクラノ詩」をプレイしてから7年間、ようやくプレイする事が出来ました。
間違いなく、僕の魂の作品。この作品に携わられた全ての方々、本当にありがとうございました。
2位 ヒラヒラヒヒル
ライターの瀬戸口先生が大好きでプレイ。
「人間としての生き方」や「幸せの在り方」に迫っていくストーリーは、相変わらず物語の世界に引きずり込む力が抜群で最高でした。
世界観の作り方が丁寧で、若干現代社会に刺さる部分もあり、そういうのが好きな人にはオススメの作品です。
3位 ルートダブル -Before Crime * After Days-
数年前からずっと積んでいたのを満を持してプレイ。
とある事故に巻き込まれた9人を男女の脱出劇を舞台に繰り広げられる手に汗握る展開の数々やダブル主人公による伏線回収、極限状態での人間ドラマなど、終始楽しめる内容でした。
同じイエティあるいはFLATから発売されているシークレットゲームやリベリオンズが好きな人には間違いなくオススメな一作。
4位 Quartett!
元から作中楽曲「ランピン'」が好きだったのでプレイ。
音楽という作品テーマにピッタリ合うようなストリングの効いた楽曲や絵から創り上げられたヨーロッパ風の世界観と短いながらも心温まるストーリーが大好きでした。
共通シナリオは勿論のこと、個別√ではユニ√の葛藤を描いた部分が特に好みです。
冬の季節にプレイしてみるのがオススメな作品です。
5位 ソーサリージョーカーズ
同ブランドの「レイルロアの略奪者」からの流れでプレイ。
さすがんの登場人物の間で繰り広げられる熱い魔法バトルと徐々に交わっていく二人の主人公が魅力的でした。
厨二バトル全開なのでそういうのが好きな人にはオススメな作品です。
3rdeye.jp
【今年プレイしてよかったゲーム(同人編)】
オタクからの激押しによりプレイ。
エロゲ界の三大経済ゲー(ほんまか?)*1と評されるだけあり、月と株取引を舞台にあらゆる登場人物の思惑が交錯する様子は思わず時間を忘れてしまう程でした。
特にEpisode3の幕の閉じ方が大変好みで、終わった後しばらくは主題歌をループする日々が続きました。
2位 黄昏トロイメライ -Twilight with U-
c102にて発売された作品。
田舎×夏を舞台に織りなされる少し切ない恋愛模様とそれを見事に表現する演出やセリフ回しが好きでした。個人的にはc102ゲーの中で1番です。
ちょっぴり切ない短編を読みたい方にオススメです。
3位 あした、人生(いのち)が終わるとしたら
ちょうどc103にてパッケージ版が発売された作品。(元は配信のみ)
誰もが一度は抱えうる漠然とした悩みや不安を題材にしたショートストーリー。
主人公を多感な思春期の女子高生にする事で共感もしやすく、終盤の展開で自身と考えも一致して満足度が高かった一作です。
サクッとプレイできるので万人にオススメしたい一作。
overflowers.info
4位 HoodMaker
今年の頭に一部の間にて話題になり、流れにのってプレイ。
物語の構成も独特で面白かったですが、何よりも作者が愚直に創作に向き合う様子が泥臭く描かれていて、心に響くものがありました。
綺麗な作品というよりは泥臭く突き進む想いを感じ取れる唯一の作品だと感じました。
5位 月の女、河の天使、神めくとき。
c102にて発売された乙女ゲー。
ぶっとんだ主人公とぶっとんだヒロイン(男)の数日間を描いた作品。
この作品を通じて、現代の情報化社会の中に飲まれて"つまらない観客"となってしまっている自分を認識させられました。そういう風刺をもって読者を突き刺してくる、そんな作品が好きな方にオススメです。succulent01.wixsite.com
【今年発売された作品で好きな楽曲10選】
1作品からは1曲に制限し、なるべく主題歌から選びました。
冬コミ(c103)やコンシューマーでも良い曲がたくさん出たので10曲に絞るのが一苦労でしたね・・・(笑)
曲名/歌手名(タイアップ)
※順序はランダムです。
刻ト詩/Luna(サクラノ刻 -櫻の森の下を歩む- OP)
孤独の海/霜月はるか(カルタグラ ~ツキ狂イノ病~ 《REBIRTH FHD SIZE EDITION》 OP)
超弦理論のシックザイル/遥(アキゾラのメモリーズ ー運命の地平線ー OP)
花よ散り逝け 人も散るなり/山崎もえ(クリミナルボーダー 3rd offence OP)
everlasting/夢乃ゆき(2045、月より。 グランドED)
twyndyllyngs 〜不具合のアリス〜/廣杣 桔梗(中家志穂)& 廣杣 深紅(中家菜穂)(Geminism ~げみにずむ~ ED)
ヘタクソな恋/小日向千虎(コイバナ恋愛 OP)
ロストメモリー/feat.たかなん(廃遊園地のメメントメモリア廃遊園地のメメントメモリア OP)
ハッピートゥルーエンド/ネッタイヤ(dROSEra ~レディ・バッドエンドの初恋~ OP)
【今年発売した作品で好きなキャラクター(ヒロイン)ベスト5】
1位 御桜 稟(サクラノ刻 -櫻の森の下を歩む-)
(ぶっちゃけサクラノ刻だけなら長山香奈や本間心鈴の方が好きだったりするけど、稟ちゃんに嫉妬されるのでこうしておきます。まあ2作通して草薙直哉が圧倒的に好きです。)
2位 凛(カルタグラ ~ツキ狂イノ病~ 《REBIRTH FHD SIZE EDITION》)
個別ルートが作られて本当にうれしかったです。
3位 乙女 こころ(コイバナ恋愛)
某CGが最強すぎて悶絶しました。
4位 内海 日輪(彼方の人魚姫)
告白前の面倒臭い感じと告白シーンが最強でした。面倒臭い女性が好きです。
5位 萬屋 ひな(クリミナルボーダー)
1st offenceから気づいたら好きになってました。これ以上は何も言いません。
DJ出演
今年は東名阪で合計19回とたくさんのイベントでDJさせていただきました。
そのうち、最後2回を除く17回は美少女ゲームソングメインのイベントです。
2024年以降も引き続き、美少女ゲームソングDJとして頑張っていければと思っています👊
・2/26(日) 名古屋「√CONNECT Vol.4」
・3/25(土) 大阪「PCカノジョ(仮) Vol.14」
・4/1(土) 大阪「Pカノ×エロわく コラボイベント」
・5/5(金・祝) 名古屋「√CONNECT Vol.5」
・5/13(土) 東京「E:\DRIVE Vol.3」
・6/11(日) 東京「TOKYO ERG SUMMIT 10周年」
・7/1(土) 東京「conceptum」
・7/29(土) 名古屋「√CONNECT FD」
・7/30(日) 大阪「PCカノジョ(仮) Vol.15」
・9/2(土) 東京「E:\DRIVE Vol.4」
・9/3(日) 名古屋「√CONNECT Vol.6」
・9/8(金) 名古屋「リレビ」
・11/4(土) 名古屋「きゅ〜なな!!!!!!!!!!!」
・11/10(金) 名古屋「リレビ」
・11/11(土) 大阪「関西えろげオフ会」
・12/8(金) 名古屋「リレビ」
・12/16(土) 大阪「PCカノジョ(仮) Vol.16」
・12/17(日) 名古屋「トランポリンフェス」
・12/23(土) 名古屋「ナシクラ」
最後に
今年一年はお仕事の関係等々で以前よりは作品数が減ってしまいましたが、いくつもの素敵な作品に出会えて幸せでした。
2024年もうまくバランスを取りながらたくさんの作品に触れられたらと思います。
良いお年を~~~
*1:エロゲ界の三大経済ゲーとは、「WORLD END ECONOMiCA」「波間の国のファウスト」「お嬢様はご機嫌ナナメ」の事を指す。なお、オタク達が勝手にそう呼んでいるだけである。
2021年にプレイした美少女ゲームを振り返る【後編】
2022年個人的No.1ゲームです。
あけましておめでとうございます。GUです。
年内に出したかったけど気が付いたら2022年も1週間が過ぎていました。という事で遅くなりましたが2021年にプレイした美少女ゲームの振り返り(下半期)を書かせていただきました。
そんな語彙力もないし紹介も上手い訳でもないので書くのが大変でした。2022年はもっと簡単にしたいなぁとか考えています。
【おわりに】の部分にて2021年全体での個人的なランキングも書きましたので読んでいただければ幸いです。
上半期の振り返りはこちら↓↓
ゲーム名のリンクは基本公式HPに飛びます。FANZAやDLsiteなどのリンクも貼ってありますので、よろしければご購入ください。
※ルーレット枠とは…オタクと毎月互いに気になるゲームも6本くらいずつあげてルーレットで決まったものをその月に一緒にやろうという遊びです。
同じゲームをやるから感想とかが共有しあえて楽しいのでオススメ。
【7月】
水葬銀貨のイストリア (ウグイスカグラ)
(FANZA)
7月ルーレット枠。
最後に残していたウグイスカグラ作品であり僕好みの薄暗い雰囲気がひしひしと感じられて期待をしながらプレイ。
内容的にもやはり終始不穏な空気が流れていて、相変わらずヒロイン達がライターに虐められていた。OPの導入やプレイヤーに思わず頭を抱えさせるような選択肢には求めていたものが詰まっていた。
一方で、終盤に向かうにつれ悪役が何となく稚拙に感じてしまったり、最終盤で中弛みする展開を挟まれてしまい、僕的にはウグイスカグラの中では一番評価が低くなってしまった。(それでも一般的な作品よりも評価は上です)
しかし、この作品の汐入玖々里は小悪魔的な普段の顔も泣き顔も全てを含めてめちゃくちゃ好みでウグイスカグラで一番好きなヒロインだった。
今年、くすはらゆいさんが好きになった切っ掛けのヒロイン。
暗い部屋(非18禁) (暗い部屋制作委員会)
CARNIVALやキラ☆キラ、MUSICS!で好きになった瀬戸口廉也さんの同人作品。
ビジュアルノベルだが、美少女ゲームというよりは小説に近い雰囲気を漂わせる文章にBGMが合わさってズブズブと沼に引き摺り込まれていくような錯覚に陥る。
登場人物の誰もが何かしらの狂気を抱えながら生きていく。何が正しく、幸せだったのか。そんなものに正解はないのかもしれないが、思わず考えさせられてしまう。
4,5時間程度で読める短いものなので瀬戸口さんの作品、特にCARNIVALが好きな人にはオススメの一作。
ヒマワリと恋の記憶 (MORE)
(FANZA)
オタクが好きだった&First Loveという曲が好きだったのでプレイ。
基本は月浦亜依と荻原茜と主人公の三角関係がメインのお話。この辺の関係性の構築や心理描写はやはりさすがのMOREというべきか。安心感があった。
一方で、やはり終盤が駆け足気味で投げられるのと他の2√の影が薄すぎてトータルで見るとシナリオは少し薄いかも。
ただ、荻原茜ちゃんはめちゃくちゃ可愛いしFirst Loveも最高の楽曲なのでその辺だけでもやる意味がある作品だった。
明日の君と逢うために (Purple software)
(FANZA(コンプリート))
8月に開催されたPurple software 4th Liveの現地チケットが当選し、せっかく2万以上払うならと怒涛の紫作品プレイ期間へ。
少し昔の代表作という事でハピメアとアマツツミしかプレイした事なかった僕には新鮮な感じだった。
舞台が夏×田舎に少し伝承が加わった感じで好みのもの。
個別√なども良くいえば王道、悪くいえばありきたりな物が多かったが無駄な√が存在せず、テーマが変わったり、徐々に世界設定が明かされる感じが何故かとても惹き込まれた。
自分でも謎の力によって好きになった作品。Purple softwareでも1,2を争うレベル。
リン√、なんでないんだ…🥲
明日の七海と逢うために (Purple software)
(FANZA(コンプリート))
明日君のFDで本編のサブヒロインである七海真奈美とその妹である美菜が攻略できる。
本編から比べてボリュームは少なめだが、2人の可愛さや相変わらずの田舎の温かさみたいなものが感じられて良かった。
また、後日談ではリンが楽しそうにしてるのが見れて本当に良かった。
アオイトリ (Purple software)
(FANZA)
Purple software強化期間2作目。アマツツミの対比として出されているが、まだこちらは未プレイだった。
季節が冬という事もあり、かなりダークな感じの雰囲気が非常に好みだった。
そのためか、自分の期待値が高すぎてグランドが少し物足りなく感じてしまったが、プロローグである「はじまりの3日間」や小夜√はめちゃ良かった。
グランドで行われる問答は胸を打たれるものであり、全体的にクオリティが高い作品なのでオススメ。
上述した玖々里についで、メアリー・ハーカーは2番目に好きなくすはらゆいさんのキャラ。
【8月】
アサガオは夜を識らない。 (MELLOW)
7月新作枠。
ちょっとずつ明かされる設定とOPに入るシーンがとても印象的だった作品。
死をテーマにされたものであったが、ミドルプライスなためか尺が短く淡白に進む事も多かったのが少し残念。
最後の選択肢からのエンドは好みの終わり方だった。惜しい。
リアライブ (Purple software)
(FANZA)
Purple software強化期間3作目。
最初はあまり興味が湧かなかったが、グランドが思ってたよりも好きだったのでもっと評価されて欲しいと思う作品だった。
ツッコミどころは多いし、他作品を彷彿とさせる展開もあるが、個人的には今年プレイした中で一番のダークホース。
みんなの未来に幸あれ!きらーん☆
クロノクロック (Purple software)
Purple software強化期間4作目。
タイムリープという主人公の能力とは別に割とキャラゲーちっくに楽しめた作品。
どのキャラも個性が強くて日常会話でのやり取りから楽しめるのはこういう作品の良さ。
全体的にボリュームは控えめで消化不良に終わるところも多いが、個別の美咲√なんかは心が温まるような話で好きだった。
エッチシーンを切り離して作るのだけは許してない。恋愛は付き合ってからが本番ってエロゲで習わなかったんか?
月影のシミュラクル -解放の羽- (あっぷりけ)
(FANZA)
8月のルーレット枠。
田舎×伝承という事で好みな設定だったので期待をしつつプレイ。
BADを見ながら徐々に伏線が回収され真実に辿り着く形式の作品だが、終盤の主人公に感情移入出来なかったり、蚊帳の外のキャラが多かったりして自分の中では消化不良になってしまった。
グランドより少し前のBADの方が好きだったりしたし全体的に惜しいと感じた。
ただ、伏線はある程度キチンと回収されるのでそういうのが好きな人はやるといいかも。
向日葵の教会と長い夏休み (枕)
(FANZA)
ずっと積んでたが周りに勧められ、満を持してプレイ。
松本文紀さんの織り成す楽曲と読みやすいテキスト、向日葵や田舎に少しホラーという舞台装置によって最高の夏休みを味わえた雰囲気ゲー。
元々、狗神煌さんの絵が好きこともあったが、一生飽きずに読み続けられた。
個別√では、金剛石√、ルカ√などは少し物足りなく感じてしまうかもしれないが、詠√と完成度はピカイチ。√に入った瞬間から泣いてたように思う。
可愛い可愛い雛桜と共に過ごした夏休みは忘れられないものだった。
今年やった夏ゲーで一番好きな作品。
narcissu/narcissu -SIDE 2nd-(非18禁) (ステージ☆なな)
(steam)
1,2作目は無料配布されているという事でプレイ。
死生観という題材を短いボリュームでしっかりとまとめてある片岡ともさんのシナリオはさすがの一言。
ねこねこソフトでも時折見られるが、全てをテキストとして書かず、プレイヤーに行間を読ませる事でほんの少しの余韻を残す。これが見事にテーマとマッチしていて良き。
このボリュームの作品としてはめちゃくちゃに好きな作品。儚く悲しい作品を読みたい時に是非オススメの一作。
3rdも買ってあるので2022年はこちらもプレイしたい。
なないろリンカネーション (シルキーズプラスWASABI)
(FANZA)
ほぼ衝動買いで買ったシルプラ5thBOXから1作目。
不思議な住人達と織り成す心が温まるホームコメディ作品。
会話テンポの良さ、事件の織り成す不気味さなどの中に確かにある"家族の形"がとても心に染みた。
基本的に一本道であり、ほぼことりんゲーであったが、クライマックスでの演出も文句なし。
死生観が関わるため合う合わないはあるかもしれないが、僕はこのキャラクター達の空気感がとても好きだった。
ランス・クエスト マグナム (アリスソフト)
久々のランスシリーズ。
戦国と9の小休止のような話で小話の詰め合わせかと思ったら10の根本にも関わる大事な作品だった。
ゲームシステムとしては同ブランドのイブニクルに似た形式とクエスト選択制のシステムで、多少レベリングのダルさはあるが、自分のやりたい事をやりたいペースでやらせてくれて好きなゲームシステムだった。
マグナムのラストは何だかんだランスらしく豪快に終わらせてくれて楽しめた。
一気にランスシリーズ完走のモチベを高めてくれた作品であり、リセットちゃんという最高の娘をくれた作品。
【9月】
Rance IV -教団の遺産- (アリスソフト)
(公式フリー配布)
ランクエで高まったモチベのままにランスシリーズ完走を決意。飛ばしていた作品達の回収。
昔の作品なのでゲームシステム的に不便な部分はあったが、シナリオはそこそこ面白い。
ストーンガーディアン君をもう見たくない……。
Rance5D ひとりぼっちの女の子 (アリスソフト)
双六運ゲー。
最初はゲームシステムをあんまり理解出来ておらず最初からやり直しになったりもしてゲームシステムという面では少し微妙。
話も大したものではないが、ランス10において重要なキャラクターであるリズナやコパンドンが初登場したり、戦国ランスなどでも話題に上がる玄武城が出てきたりと色々小ネタが多い作品。
ラストの終わり方はとても好き。
戦国ランス (アリスソフト)
去年一度詰んでギブアップしてからのリベンジ。
やればやるほど癖になってくるゲームシステムはランスシリーズの中でも周回ゲー最高峰。
正史以外の個別も負けず劣らずの面白さがあり、特に五十六√のラストはめちゃくちゃ好き。
次に控えていたランス10がやりたすぎて個別√を全部読むまでしかしていないが、それでもこのゲームの楽しさを感じるには十分だった。
香ちゃんにはじまり、謙信、虎子&勝子、蘭、毛利三姉妹などなど、とにかく魅力的なキャラクターが多くてどんだけやっても楽しいゲームだった。
浅井の雪姫のエッチさにやられて痛い目にあうのはみんなが通る道だと信じたい。
ランス10 (アリスソフト)
ランスシリーズの集大成。僕が某サイトに100点を付けた2作目の作品。
ここでは語り切れない位に全てにおいて完成されていた。
ここにきてシリーズ通しての冒険を思い返すと、終わった後にしばらくの放心状態が続いた。
この作品が生み出されたことに素直に感謝を。僕の2021年プレイした中でNo.1の作品。
アインシュタインより愛を込めて APOLLOCRISIS (GLOVETY)
本編の続編。通称「劇場版アイこめ」。
伏線回収云々よりもロミと周太の物語の終わりとして好きになった作品。
戦闘シーンなどは相変わらずな部分があったが、終わり方が好みで何より再びこのキャラクター達がわちゃわちゃするのが嬉しかった。
【10月】
幕末尽忠報国烈士伝 -MIBURO- (インレ)
(FANZA)
9月のルーレット枠だったが、僕がランスに熱中しすぎて出来なかったので10月頭に。
インレの歴史物3作目。新撰組の一部メンバーは武士の鼓動でも出てきたが、あの時は悪役としてのみ描かれていたので楽しみだった。
この作品は試衛館だった時代から戊辰戦争の終わりまでと本当に新撰組の生涯を描き続けており、本当に共に時代を駆けた様に錯覚させられるほどキャラに感情移入させられた。
僕が特に感じたのはChuSinGuraとの対比であちらが短くも儚い勝ち戦、つまり歴史を作った側だったのに対し、新撰組は武士社会の終わりという逆境の中で最後まで泥臭く抗い続ける、つまり歴史を作られた側として描かれていた。その辺の価値観の違い、各キャラの信念、生き様などがとても印象的な作品であり、僕自身のその部分に強く魅入られた。
新撰組の生き様に賛辞を、この作品をプレイした後に行く聖地は格別だった。
インレで一番好きな作品になった。
俺の恋天使がポンコツすぎてコワ~い。(Hulotte)
(FANZA)
9月新作枠。
ランス10とMIBUROで燃え尽きたため癒しを求めてプレイ。
ノンストレスでプレイ出来てキャラも満足いくくらいには可愛くて、更にはエロくて最高。
元々琳果目当てでのプレイだったが、依鈴は陸上ユニフォームの良さを思い出させてくれた神キャラ。
この2人で満足していたら最後に来瑠とかいう最強の
くすはらゆいさんキャラをぶち込まれて😇
求めていた作品を提供してくれて素直に感謝。
ふゆから、くるる。 (シルキーズプラス)
(FANZA)
9月新作枠。
四季シリーズの最終作としてプレイ。まあ僕は春しかプレイしてないんだけどね。
相変わらずのファッキンワールドなんだけどやっぱり日常シーン=エッチシーンなのは僕にはあまり合わないなと。序盤は多少の伏線はあれど大半がそれだったので退屈だった。
それでも中盤のネタばらしや作品の根幹となってるネタは面白かったので色々と惜しい作品。
全部終わった後に再プレイして最初のテキストを読んだ時が一番楽しかったかな。
ゴア・スクリーミング・ショウ (BLACK Cyc)
(FANZA)
何となく買ったフルメタルBOXminiの中でプレイしたかった作品。
良くも悪くもユカゲーなので前3人に関しては少し退屈かも。グランドは素直に面白かった。誰が悪いんだ云々は色々思うところもあるけど。
ゴアちゃんが徐々に愛おしくなっていくのでもっとゴアちゃんの人形劇を見たかったな…と。
と何となく思ってた所で批評空間にある長文考察を読んだらもっと深い所にめちゃくちゃ設定があってビックリ。あくまで考察なので作者がどこまで考えてたのかは分からないけどそういう所まで楽しめたら更に良い作品に感じると思う。
あの晴れわたる空より高く (Chuablesoft)
(FANZA)
10月のルーレット枠。
正直プレイするまでは自分がこの作品を楽しめるか不安ではあったが共通をやってるうちにそんな心配は吹き飛んだ。
図説も交えた詳しい解説のお陰でロケット制作が徐々に身近に感じてきたり、ヒロインたちのロケットへの真っ直ぐな気持ちが凄く良くてこれぞ青春部活物って感じだった。
主人公が馬鹿ながら真っ直ぐな性格のお陰で全然嫌悪感も湧かなかったのも好印象。青春物にはこういう主人公が合ってるなと感じた。
グランドのみ個人的には微妙な評価だが他は概ね満足出来た気持ちいい作品。
Minstrel -壊レタ人ギョウ-(非18禁) (宴(同人))
ルクル先生の同人時代の作品。
宴作品は他が軒並み10万超えのプレミアになってしまっていてプレイが困難であるが本作品のみはDL販売があってプレイ出来る。
ロマとリーべの旅物語で、章ごとに各所を回っていくように話が進む。
個々の章の話が面白いのは勿論だが、一貫して対比を用いて描かれている。それは「人形」と「人間」であったり、「現実」と「虚構」であったり、「正」と「負」であったり。その中で幸せの形を追い求めた、凄くテーマ性のある作品だった。
僕はウグイスカグラの方を先にプレイしているので、こういうテーマはウグイスカグラ作品にも通じているなと感じ、ルクル先生が描きたいものが常に変わらない事にも何となく嬉しくなった。
システム的に不便な面はあるが、シナリオは一級品だと思うので是非。
他の宴作品もプレイしたいよ〜〜〜〜😭
あけいろ怪奇譚 (シルキーズプラスWASABI)
(FANZA)
シルプラ5th BOXから2作目。
前作のなないろリンカネーションのキャラが登場したりと、続編とまではいかないがスピンオフ的な立ち位置。
本作も前作同様に少しホラー要素のあるミステリーが主題となっており、話のテンポが良いため中弛みをせずに読み進められた。
ななリンがほぼ一本道だったのに対して、本作は個別√が多く、その分様々なシナリオを楽しめたのが良かった。特に葉子√、るりるか√の終わり方は好みだった。、ベルベット√での熱い展開に燃えたりと、個別のクオリティも中々。
何と言ってもななリンのキャラ達が出てくるシーンがハチャメチャに熱い。
個別キャラとしては本作、キャラ達の繋がりとしてはななリンが好きだった。
【11月】
Monkeys!¡ (HARUKAZE)
(FANZA)
10月新作枠。
女装学園モノで、漫画風のCGも合わせながらギャグと勢いが魅力の作品。
日常シーンのギャグのノリや各√のクライマックスでの勢いに任せた感じは読んでて楽しい。
グランド(?)であるはずのカラス√がごちゃごちゃしていた割に微妙なシリアスとご都合展開が混じって少し微妙な評価。
ただ、この日常シーンの面白さや会話テンポの良さは他のゲームにない唯一のものなのでそこだけでも十分すぎるほどに評価できる。
沢澤砂羽さんのお声を無限に聴いていたい。
魔王城Re:ビルド! (アストロノーツ・シリウス)
(FANZA)
10月新作枠。
ゲームシステムはぬる過ぎてオマケ。そこに期待している人はまず満足出来ないのでやめた方がいい。
シナリオは序盤、中盤は王道的な物語としてはボチボチ、各キャラがそれなりに特徴的なので悪くないが、終盤の展開が急すぎてビビる。
個別シナリオもキャラごとに結構差があった。
M&M先生の絵は相変わらず神なんだな〜〜
経験ゼロなクラスメイトπ (プレカノ)
(FANZA)
10月新作枠。
可愛い女の子と恋人になるまでが割と丁寧に描かれていた。その分、終盤は駆け足だったけど。
キャラ可愛かったしロープラなら満足できる作品。
エッチの時に目が♡になるのめっちゃ好き。
ラブレプリカ (Garden)
オタクが好きな作品だったのと曲に惹かれてプレイ。
序盤の青春学園モノから一転、死生観の絡む話への持っていき方は良かった。というか後者を期待してプレイしたので。
実際にその中でのキャラ達の葛藤や関係性の変化も面白かった。
個人的には、ギャグやノリが全く会わずに日常パートが合わなかったのと終盤の風呂敷が
畳みきれなかった感にモヤッとしてしまって感情移入しきれなかったのが残念。
後、割と複雑な話なのに図もなくテキストだけで説明するのは普通に分かりにくくて混乱した。
影士など光るサブキャラもいたし惜しい作品だった。
こなたよりかなたまで (F&C)
11月のルーレット枠。
Imaginary affairにつられて何となく死生観が絡むのかなぁくらいの印象でプレイしたので初っ端から吸血鬼などのファンタジー要素が出てきてビビった。(死生観は絡みます)
作品の舞台設定や序盤中盤の雰囲気、キャラクター、音楽はとても好みだったが、尺が短く、個別に入ってからが少し呆気なかった。
それでも優&いずみ√は死生観というテーマが生かされていてとても好きな話。
本当にもっと尺を長くとって作ってくれたら…と思う。
PP -ピアニッシモ- 操リ人形ノ輪舞 (Innocent Grey)
殻シリーズ以外のInnocent Greyに触れていこうと思いプレイ。
主人公を主人公としない物語の形態、イノグレ特有の作品の雰囲気作り(楽曲、CG等)がよく出来た作品で楽しめた。
久遠ちゃんと綾音が物語を読めば読むほど好きになっていくキャラで非常に良い。特に綾音は風音様のキャラの中でも結構なお気に入りになった。
しかし、それでも終盤が雑なのは否めないので硬派なミステリーが楽しみたいと思ってプレイするとちょっと微妙になってしまうかもしれない。
和み匣 (Innocent Grey)
ピアニッシモやったから全部出来る〜と思ってプレイ。
この時までサクラメントを読んでいなかったことに凄く後悔した。この作品がメインというかほぼこの作品のためだけのFDである。
ifだと分かってはいても由良の救済をしてくれてありがとうございます。
凛シナリオはエッチだけどやっぱり秋五じゃないとな…と。
いのぐれっ!に関しては遊びたかったんだろうなと暖かい目で見守っていたが面白いかと言われると…。
運命予報をお知らせします (ヨナギウグイス)
謎の高騰を見せているが何とか安く入手出来たのでプレイ。ルクル先生の初商業作品。
一見、よくある感じのゲームにも見えるが、その中身はエロゲへのアンチテーゼを含んだ独特のエロゲ。
運命やフラグというものを徹底的に否定しながら、恋愛の根底にある「好き」という気持ちや愛情、更にはキャラの人間性や人物描写をとてもしっかりしてくれていた。
更に本作の魅力を最大限に引き上げた存在は何と言っても早蕨林檎。このキャラのやっている事、述べている事こそがまさにライターの伝えたかった事であると感じさせられた。立ち位置がズルすぎるんだよ、後半になってあんなセリフをぼんぼんと吐かれたら嫌でも好きになっちゃうだろ。最高に魅力的な、そして絶対に攻略してはならないキャラクターだった。
秋のうららの ~あかね色商店街~ (ブルームハンドル)
(FANZA)
OPの「星に願いを」が好きだったのでプレイ。
ストーリーについてはよくある感じの平坦なストーリーで、小さい町の商店街の温かさが感じられるほっこり作品。
この時代のこういう感じの塗りが好きだったのでそういう意味では楽しめた。まゆちゃん可愛いよまゆちゃん。
虚構英雄ジンガイア Prologue~FINAL(非18禁) (ばかすか(同人))
(Freem!)
ネットの海を泳いでたら出会った同人作品。
現物はプレミア価格がついているが、作者がプレイヤーの2次配布を公認しているため僕も何やかんやで入手してプレイ。
「これはいつか父親になるADV」本当にこの言葉に全てが収束しており、終わった時には拍手が止まらなかった。それほどの""魂""を感じる作品だった。
Prologueから始まる不穏な空気。進めば進むほど濃くなる絶望感。そしてFINALにおける細かい伏線回収と熱いバトルの連続。ロボット×SF×ヒーロー、それらの要素を存分に生かしたシナリオ展開とラストに天晴れ。
今年プレイした中で3本の指に入る程に好きな作品。
神原英雄の生き様、それは確かにヒーローで、そして父親であったと、いつまでも心に刻んでおきたい。
もしプレイしたい方がいらっしゃいましたら僕のTwitterまでDMを下さればデータをお渡し致しますのでお気軽にご連絡ください。
創作彼女の恋愛公式 (Aino+Links)
(FANZA)
11月新作枠。
創作をテーマに描かれる青春群像劇。
共通は1話ごとにEDが流れる形式であるが毎話の引きが上手くて一気に駆け抜けてしまった。
1つの物事に一生懸命なキャラ達と主人公、逢桜、桐葉、エレナあたりの関係性がとても魅力的だった。
さらには、先生をはじめとした主人公達の一世代上のサブキャラ達がメインキャラ達との対比となってる点もとても良い。
描写が足りなかったり、√によっては脇道に逸れたりする事もあったが、キャラクターの関係性という面において非常によく作られた作品だった。
結菜√や先生達の過去の掘り下げを是非とも作っていただきたい…。待っています。
プレイしてから「奇跡なんか、いらない。」を聴いた時に感じる事が全て。
【12月】
ネコっかわいがり! -クレインイヌネコ病院診察中- (13cm)
12月のルーレット枠。
ジンガイアと創作彼女で一度燃え尽きてしまったため軽めの作品からスタート。
ラストが印象的な作品という事前情報の通り、ラストの展開は確かにぶっ飛んでおり、個人的にも好みだったので納得。
序中盤が退屈に感じてしまう事もあったが、不思議なキャラ達の織り成すテンポの良い会話は好きな人には堪らないかもしれない。ラストを見てから思い返すとあの日常も良かったなと思えた。
BALDR BULLET ”REVELLION” (戯画)
(FANZA)
BALDR作品でやってなかったやつ。
BALDRの壮大な世界観の割に本作中での話はこじんまりとしており、俺たたエンドで終わるのでシナリオに関してはお世辞にも満足するとは言い難い。
BALDRの世界観を纏った軍の日常を雰囲気と感じるには良い作品。
主人公の行動がトータル・エクリプスにも被って理解しづらかった。
アママネ (プレカノ)
(FANZA)
曲が好きだったのでサクッとプレイ。
特に語るような内容もないが、そこそこエッチだった。でも主人公はちゃんと野球の練習してね。
VenusBlood HOLLOW International (DualTail)
11月新作枠にして初のVenusBloodシリーズ。
最初は慣れないゲームシステムに戸惑いながらめちゃくちゃ多いユニット達のステータスを眺めてるだけで数時間消えていた。事前に聞いていた「師団編成で1日消える」に納得した瞬間である。
ストーリーとしてはアンチヒーロー主人公が世界の各国を制圧しながら徐々に仲間を増やし、世界に挑む様はランスに似たものを感じさせられて好き。
特に、各国ごとに指導者とそれを支える従者のペアがおり、そのペア達の信頼感に満ち溢れたやり取りには胸を熱くさせられた。
王道のロー√とヒロインを調教するカオス√に別れるがどちらも最後は熱いバトルが待ち受けており、シナリオも楽しめた点で凄く満足。
ちなみに僕は調教後の堕ちたヒロイン達が大好きです。
消えた世界と月と少女 (ひよこソフト)
(FANZA)
2021年中にプレイすると前々から決めていた作品。
「田舎×伝奇は最強なんだよな👆」の気持ちを胸いっぱいに抱いてプレイに没頭できた。
途中から厨二バトル要素が入ってきた時は大丈夫か?という気持ちもあったが、終盤の種明かし、伏線回収のシーンはまさに鳥肌。これこれこれ👆
若干の中弛みや√によっては微妙な感じになる事もあるが全体通して凄く楽しめた作品だった。
ラストは2√に分岐するが、片方でモヤモヤした気持ちを全て吹き飛ばしてくれるほどもう片方が良かった。星霜の轍、なんだよなぁ…。
クナド国記 (Purple software)
(FANZA)
12月新作枠。
クロノクロック、アマツツミ、アオイトリの流れを汲んでいる作品として期待半分不安半分でプレイ。
和が強めな世界観が魅力的でそれだけでも楽しめたが、全体として見ると惜しいところが多かった作品。
優里√は文句なしの出来でカントと主人公のいた時代の価値観の違いに触れながら人情を絡めて凄く良い話だった。
双子√はぼちぼちだが、春姫√は色々なことを欲張ってごちゃごちゃになってしまった印象。この最終√だけで評価が著しく落ちてしまったのが凄く勿体無い。
ちなみに陰毛は神です。もっとたくさんエッチして欲しかった。
オレは少女漫画家R(非18禁) (Giza10)
(FANZA)
僕の2021年の〆を担ってくれた作品。
テンポの良いギャグとその中でも漫画家や声優などへの熱がしっかりと感じられて良かった。
May-Be softをプレイしたことはなかったが日常に入るギャグが凄く好みで常に楽しかったゲーム。特にハルカ√はお気に入り。
一方で、楓√は親子愛やそれに真っ直ぐ向き合う不器用な主人公が、千佳√や凛菜√では漫画に対して一生懸命な主人公がそれぞれ魅力的だった。
やっぱり創作をテーマにした作品は最高なんだよな👆
オレたちの心はいつまでも神尾組だからよぉ。
良い〆をありがとうございました。
【おわりに】
2021年は上半期も濃かったが、下半期はそれを遥かに凌駕するほどに濃いゲームをたくさんプレイ出来ました。特にランスシリーズを完走したり、Minstrelやジンガイアといった同人作品に衝撃を受けたり。今まで同人作品はほとんどプレイしていなかったのですが、これを機に同人作品にもたくさん触れていきたいと思えました。
最後に僕が2021年で好きだった作品のTOP5を紹介して終わろうと思います。
【2021年にプレイした中で好きな作品】
1位 ランス10
2位 虚構英雄ジンガイア
3位 幕末尽忠報国烈士伝 -MIBURO-
4位 冥契のルペルカリア
5位 向日葵の教会と長い夏休み
ChuSinGura46+1 -忠臣蔵46+1-
【2021年に発売した中で好きな作品】
1位 冥契のルペルカリア
2位 ユキイロサイン
3位 ハッピーライヴ ショウアップ!
4位 創作彼女の恋愛公式
5位 魔法少女消耗戦線 DeadΩAegis
【2021年のゲームで好きなエロゲソング】
1位 奇跡なんか、いらない。(創作彼女の恋愛公式 OP)
2位 ライムライトの残火(冥契のルペルカリア OP)
3位 千の火花(源平繚乱絵巻 ‐GIKEI- OP)
4位 世界はふたりのために(ハッピーライヴ ショウアップ! ED)
5位 Hounds of Love(我が姫君に栄冠を クロネED)
青い春は君と。(海と雪のシアンブルー ED)
2021年は1年間で累計プレイ数の半分近くと、改めて振り返ってみても沢山のゲームと出会えました。2022年はもっと同人ゲームを触れてみたり、アニメも放送するらしいうたわれるものシリーズを完走したり、BALDRシリーズを完走したりと既にやりたい事が盛り沢山です。生活環境も変わるのでどれくらい出来るかは分かりませんが、より多くの物語と出会えるといいなと思います。
それでは、2022年もよろしくお願いします。
あでぃおすぐらっしゃー👋👋👋
2021年にプレイした美少女ゲームを振り返る【前編】
サクラノ刻が出るよりも先に大学・大学院を卒業しちまったぜ……早くこれになりたいよ……。
お久しぶりです。GUです。
今年も年末という事で1年間でプレイした美少女ゲームを振り返ろうと思い、久々のブログを書きました。
最初に少し自分語りをさせて頂くと、今年は本格的に美少女ゲームのクラブイベントでDJさせて頂く機会が増え、それに伴って人間関係も広がり、周りに美少女ゲームの話が出来る人が増えました。
そのせいというかお陰というか、プレイ本数は去年の倍以上、小さいのも合わせれば年間100本を超えましたね。社会人になる前の最後の学生時代に一番やった事が美少女ゲームって…😔という感じではありましたが楽しかったので良し。社会人になったらどれくらい時間が取れるか分からないしね!
ちなみにDJとしては、3月のPCカノジョ(仮) vol.9にて初の美少女ゲームオンリーに出演、そのままレギュラーに加えて頂きました。その後はウイルスでイベントが飛んだりして12月にPCカノジョ(仮)とERGスクール2021に出演させて頂きました。新しい環境で色々出来て楽しかったので、仲良くしてくださった方には頭が上がりません。
長くなってしまったのでそろそろ本題へ。
今年は多かったので月ごとの2部構成です。後半が投稿されなかったら書くのに疲れたということで。 投稿しました。
後編はこちら↓↓
ゲーム名のリンクは基本公式HPに飛びます。FANZAやDLsiteなどのリンクも貼ってありますので、よろしければご購入ください。
※ルーレット枠とは…オタクと毎月互いに気になるゲームも6本くらいずつあげてルーレットで決まったものをその月に一緒にやろうという遊びです。
同じゲームをやるから感想とかが共有しあえて楽しいのでオススメ。
目次
- 【1月】
- 【2月】
- 【3月】
- 【4月】
- 【5月】
- 海と雪のシアンブルー (CUBE)
- はるまで、くるる。 (すみっこソフト)
- 日向千尋は仕事が続かない (スミレ)
- コイ×ミツ ~八重練紗祈と赤い糸の王子様~ (とるてそふと)
- 恋愛×ロワイアル (ASa Project)
- 肢体を洗う (シルキーズ)
- 少女アクティビティ (pure more)
- 少女マイノリティ -慰めの愛- (pure more)
- 少女グラフィティ (pure more)
- Kiss&Crisis (pure more)
- 夜巡る、ボクらの迷子教室 (SAMOYED SMILE)
- スワローテイル -あの日、青を超えて- (NIKO)
- 2人きりの世界を願ったら。-Remember second- (アトリエさくら Team.NTR)
- それは舞い散る桜のように (BasiL)
- ハッピーライヴ ショウアップ! (FAVORITE)
- アイカギ3 (あざらしそふと)
- 【6月】
- 【おわりに】
【1月】
アストラエアの白き永遠 (FAVORITE)
(FANZA)
新年1発目、独立後のFAVORITEでプレイしていないシリーズだったのでプレイ。
雪々の様なFAVORITEらしいヒロインも良いがこの作品は他ヒロインやサブキャラも凄く良かった。
落葉の母性や琴里のツンデレで思わずニチャァってしちゃう。りんねやひなたとのチームとしての信頼関係は僕の好きな関係性だった。
個別もコロナ√なんかはよくあげられるがFAVORITE作品でTRUEに全てを持っていかれるという訳ではなかった珍しい作品。逆に個人的にはTRUEはイマイチだったかも。
キャラクターの好みで言ったらFAVORITEで一番好きかもしれない。
葉月ちゃんを愛でたいので今年の冬はFDもやらねば。。。
空に刻んだパラレログラム (ウグイスカグラ)
(FANZA)
1月のルーレット枠。
発売当時に買って何故かずっと積んでた。
僕が今年最もハマったライターであるルクル先生に触れたはじめての作品。
スポーツの中でも黒い感情をドロドロ出してくれる感じは他のスポコン作品にはない唯一無二。某作品のみさき√みたいなのが好きな人は好きだと思う。
ウグイスカグラ全体で見てもかなり好きな作品なのでオススメです。
よく某作品と比べられるがやってみたら中身は全然別物なので是非プレイしてみるといいと思います。
境遼二とかいう世界一かっこいい男にボコボコにされ、藍住ほたるの気持ちが痛いほど分かってしまう作品。
紙の上の魔法使い (ウグイスカグラ)
(FANZA)
2月末発売の冥契のルペルカリアに興味があったのでその前哨戦としてプレイした作品。
同じライターでありながら直前にプレイしたパラレログラムとは全く異なる雰囲気を引き込まれた。
所々で感じさせる不穏な空気感と終盤の世界設定の明かし方でハッとさせられ、中盤以降は止まらなくなった。
ルクル先生の作品なので相変わらず女の子が(ライターに)虐められる。それが癖になる。
月社妃という最強の妹キャラが生まれた作品。
【2月】
マブラヴ オルタネイティヴ トータル・イクリプス (âge)
2月のルーレット枠。
マブラヴ オルタネイティヴが好きといいながらもアニメ見てふ〜んって言って終わっていた。
帝都、燃ゆ。は求めていたものがそのまま書かれているため文句ない。
本編も機体開発や政治の話がメインであるため、がっつりとした戦闘こそ少ないがオルタの世界観そのものが好きな僕としては楽しめる内容だった。
しかし、終盤の恋愛ゴタゴタと主人公の行動は全く理解が出来ず、むしろ主人公に負の感情を抱く程だったためそこで大幅に評価が下がった。残念。
RANCE02-反逆の少女たち- (アリス2010収録) (アリスソフト)
定期的にやりたくなるランスシリーズ。
02は昔に手を付けていたがゲームシステムがあまり合わずに放置していたためリベンジ。
シリーズ通しての大人気キャラであ魔想志津香やマリアが初登場する作品なので彼女らとの出会いを拾う感じの作品。
話の規模もそこまで大きいものではないのでサクッとプレイしてランスの縦横無尽な感じを楽しめた。
ランス02はTECH GIAN 2021年9月号にも付属しているのでシリーズをやりたい人は是非。
夜明け前より瑠璃色な (AUGUST)
AUGUSTのオタクに3作全て渡されたのでプレイ。
ユースティア、千桃とシナリオ重視のAUGUST作品しか触れていなかったが、こちら側も十分楽しめた。
キャラ同士のテンポの良い掛け合いや家族描写に焦点を当てていたためか全体的に暖かい空気感の中でストレスなくプレイ出来た。
シナリオも重すぎず軽すぎずという感じでキャラごとに王道恋愛ものだったり、家族間の話だったり、ファンタジーだったりと棲み分けが出来ていたのも良き。こういう古き良き王道エロゲは定期的にやりたくなる。
フィーナ・ファム・アーシュライトの強さが好きだった。
夜明け前より瑠璃色な -Brighter than dawning blue-(非18禁) (AUGUST)
各ヒロインのアフターエピソードも良かったが、何と言ってもエステル・フリージアを攻略出来る最強のFD。
ようやく攻略ヒロインとなったエステルの可愛すぎるシーンの数々や無印さやか√後にやる翠√は最高。
欲しかったものが詰まってるFDだった。
夜明け前より瑠璃色な -Moonlight Cradle- (AUGUST)
やっとエステルのエッチング出来たぜ…。ここでようやく僕の明け瑠璃が完成したと言っても過言ではない。
シンシア√は良かったが、最後の作品にだけ唐突にあんな魅力的なキャラも持ってこられると当て逃げにあった様な気分でとても悔しい。
明け瑠璃の世界観が好きだなぁと改めて思わされる感じの作品。
ChronoBox -クロノボックス- (NO BRAND)
(FANZA)
以前からやりたかったのがセールで安くなっていたのでプレイ。
グロやホラーに期待しながらプレイしていたのでそこに関しては満足。グロはもうちょっとあっても良かったけどね。
世界に謎が散りばめられてる感じはたまらんね、推理とかはあまり出来なかったけど終盤は楽しかった。
何と言っても最後のシーンとタイトル画面でうわぁぁぁってなったので好きな作品になりました。
やっぱり黒い世界の中にある純愛こそが至高なんだよな。
ChuSinGura46+1 -忠臣蔵46+1- (インレ)
(FANZA)
ずっと積んでたので満を持してプレイ。
僕が今年ハマったブランドを答えるならウグイスカグラとインレになるだろう。
元々歴史が好きだったのもあるが、赤穂浪士達の生き様とこの世界で足掻きながら共に戦った主人公に拍手を。
燃えゲーとしてはこれ以上ない様な出来なんじゃないかなと思うし始める前に全然可愛いと思ってなかったキャラクター達にしっかりと愛着が沸いた。
プレイ後には赤穂や泉岳寺、京都の大石神社に訪れたがつい涙が出そうになってしまった。
それ程までに心に刻まれた作品だった。
DiaboLiQuE(デアボリカ) (アリスソフト)
古いゲームとして勧められたものをプレイ。
今までランスシリーズを中心に遊べるアリスソフトしかプレイしていなかったのでシナリオに重点を置いたものは新鮮だった。
昔のゲームなのでシステム面は不便だが、全編通して切なく悲しいストーリーが魅力的で良かった。
個人的には2,3章あたりがピーク。
冥契のルペルカリア (ウグイスカグラ)
(FANZA)
2月新作枠。そして今年発売作品の1作目。
この辺りから新作を積極的に追い始めたが、個人的今年No.1作品。
演劇に呪われたキャラと人間らしさに溢れたキャラ、それらの狭間で苦悩するキャラ。それぞれの心理描写が丁寧で読めば読むほど物語に飲み込まれる。その中に隠された虚構と現実の狭間で幸せとは何かを問うテーマ性。この辺りはやはりルクル先生だなぁという感じ。
演劇というものの暗さ、才能の残酷さ、世界観の構築、これに声優さんの研ぎ澄まされた演技が相まって作品に食われてしまった。
全部が作品内で明かされずに未完成あるいは解釈も読者に委ねている部分も多いがそれまで含めて好きな作品だった。
次回作も待ちわびています。
【3月】
閃鋼のクラリアス (戯画)
(FANZA)
2月新作枠。
パッチが出る前にやったので周回が面倒だった。
BALDRっぽい戦闘音がする!って言ってたけど動作が遅かった。伏線っぽいものも沢山残ってるので続編前提?(Fはやってません)
八雲使ったら楽勝すぎて草
ソレヨリノ前奏詩 (minori)
minori作品をやりたくなったので。
永遠の永遠による永遠のための物語。共通段階から永遠ちゃんに感情ぐちゃぐちゃにされたのでもうダメだった。
面倒臭い女最高!主人公を振る女最高!
あやかしびと (propeller)
(FANZA)
3月のルーレット枠。
一昔前の作品というのと長いと聞いていたので完走できるか不安だったが、話が進むとそんなの気にならなくなるくらい熱かった。
刀子√以降が特に好き。主人公、おっちゃん、九鬼耀鋼、光念兄弟などとにかく良い男キャラが多かったのでジャンプが好きな人は楽しめそう。
虚空のシズクを流しながらオートにされて専門用語が多いテキストが読みにくかったのはご愛嬌。
ChuSinGura46+1 -忠臣蔵46+1- 武士の鼓動 (インレ)
(FANZA)
2月にプレイしたChuSinGura46+1のFDというか続編。
赤穂浪士×新撰組がどの様にクロスオーバーするのかなと思ったが本編との矛盾もなく、しっかりと交わっていて良かった。
ここでの新撰組は史実通りかなりの悪役として描かれ賛否が分かれているがそれもまた良し。
男の子なので最終決戦で挿入歌として流れるOPがいつだって大好き。
新撰組とのやり取りもそうだがこの作品は各ヒロインとのアフターエピソードが特に良くて、どの√でも涙腺を刺激された。
僕もまだ全部の聖地は回れてないので早く全国各地をめぐって赤穂浪士達の墓参りを完遂したいところ。
ユキイロサイン (Wonder Fool)
(FANZA)
3月新作枠。
アオナツラインが青春×夏で爽やかな話であったのに対してこちらは季節が冬という事もあり少し暗い部分も垣間見える青春もの。
パラレロとかでもそうですが「嫉妬」や「羨望」という物事において誰もが少しは感じる、そして真剣に向き合えば向き合う程強くなっていく負の感情、これらの表面上には出しにくい部分をしっかりと表現してくれる物語って好きなんですよね。
という訳でサブキャラの結ちゃんが良かったよという話。
ヒロイン的には面倒臭い女代表だった美玖ちゃんが一番好き。余談ですが、Twitterキャンペーンでうみこ先生の直筆美玖ちゃんが当たったのは今年の自慢1😚
発売記念Twitterキャンペーンの直筆サイン色紙が届きました!
— GU (@poke_gu) 2021年4月30日
一番好きなキャラだった美玖ちゃんの色紙でめちゃくちゃ嬉しいです#ユキイロサイン pic.twitter.com/WMmdkJrIPp
源平繚乱絵巻 -GIKEI- (インレ)
(FANZA)
3月新作枠。
この作品の前哨戦としてChuSinGuraをプレイしたという背景もあったり。
相変わらず歴史物で今度は源平合戦が舞台。題材が題材だけにChuSinGuraよりも事前知識が多く、楽しみだった。
1,2章に関しては前作までと同様に小ネタも多く、普通に読み物として楽しめた。3章がやはり呆気なさすぎたのでインレ作品の中での評価は少し下がる。
あと、同メーカーの他作品と大きく異なる点はキャラクターへの愛着があまり沸かなかった点かなと。個別√が現代からのヒロインに限られているのもそうだが、全体的に掘り下げが薄かったようにも感じる。
と言ってますが、プレイ直後に京都市の鞍馬に直行してるくらいなのでそれなりに楽しめてはいます。
以下、鞍馬を訪れた際のブログ。
源平繚乱絵巻 -GIKEI- 聖地巡礼【鞍馬・貴船周辺】【ネタバレ有り】 - 素晴らしき日々の向こう側
【4月】
魔法少女消耗戦線 DeadΩAegis (metalogiq)
(FANZA)
3月新作枠。
実質BLACK Cycだが、僕はBLACK Cycのゲームもプレイした事なかったので興味がありプレイ。
OPのa figが好きで買った作品だったが、シナリオも予想以上に良く、今年一番のダークホースだったかもしれない。
凌辱というよりはシナリオ本編やバトルに重きを置いていて、世界のために戦う残酷な物語が好きな人にはオススメ。
2√あるが、それぞれが全く別の話になっていたのも退屈せずに楽しめた点。キニスン司令や麗残雪がカッコよかった。リゼットは何かこう受け入れられなかった…。
逆に触手とかに期待する人は少し肩透かしを食らうのでその辺は注意。
我が姫君に栄冠を (みなとそふと)
(FANZA)
3月新作枠。
こうみると3月ってたくさん出てますね。
初みなと、初タカヒロ(アニメや漫画では触れてる)だったが、ファンタジー世界でキャラがわちゃわちゃする様子は見てて楽しく、そのテンポの良さが癖になった。
シナリオはがっつりという程でもないが、多くのキャラの織り成す空気感が心地よく、終わってしばらくした後に「あの世界楽しかった〜」と思えるようなそんな作品だった。
あと、楽曲も世界観にあってて凄く良かった。
Pieces/渡り鳥のソムニウム (Whirlpool)
(FANZA)
周りに好きな人が多かった&4月のルーレット枠。
一応初のWhirlpool作品(あまりWhirlpoolっぽさは無いが)
良くも悪くも結愛ちゃんゲー。個別はTRUEへの伏線を散りばめてあっさり終了したものもあったためそこは少し残念。
TRUEは涙腺が刺激されるシーンもあったし良かった。オタクが怖いので大きな声では言い難いが結愛ちゃんはマジで可愛いんだ。
絵が非常に好みだしえっちだったのでそれだけでも満足出来た。
pieces/揺り籠のカナリア (Whirlpool)
(FANZA)
前作、pieces/渡り鳥のソムニウムのFD。
結愛以外の印象は紬の夢でのおねショタしか残ってない。実際ss読むくらいの感じだったしまあそんなもん。紬のシーンはまさに見たかったものなので良し。
結愛√が本編TRUEのアナザーみたいになってる。どちらが良いかと言われると好みだと思うのですが、どちらにももう片方にはない描写がそれぞれあったので無理に比べる必要もないかなと思った。
窓際のCGは全てを許せるほどの破壊力があったよねとだけ。
9-nine- 新章(非18禁) (ぱれっと)
一応4月の新作枠。
僕の愛しのヒロインである九條都ちゃんの救済√ではあったがそこはあっさりと終わり、どちらかというと各キャラとのアフターがメイン。
なんでエッチ出来ないのかよく分からない。
InFINITE Lineのために全部入りを買わされたが、シナリオ読みたい人はFANZAで新章のみ売ってるのでそちらで良い。
【5月】
海と雪のシアンブルー (CUBE)
(FANZA)
4月新作枠。
普段キャラゲーもプレイしないのでこの系列会社の作品は初プレイ。
内容的には普通のキャラゲー。先生が可愛いんだ。
何故か全ての√において同じタイミングでエッチする。そのタイミングじゃないと条件を満たせないんか?
あと海って思ったより関係なかったよね、多分。
はるまで、くるる。 (すみっこソフト)
ふゆくるが発表されていたためプレイ。
序盤のキャッキャウフフワールドは正直虚無。事前にこの事を教えて貰っていたり、終盤面白くなることを言われなかったら投げていたかもしれない。
これからやる人もそれだけは心の片隅に入れておくと良いと思う。
OPが流れてからは割と文句なく面白かった。名作の名前を借りて表現するならCROSS†CHANNELとChaos;Childを半々にしたような雰囲気。
一般に伏線が〜などとも言われるが、個人的には終盤の展開に驚くというよりは「生きるという事の意味」や「幸せの形」などがテーマになっていたように感じる。
EDの「春に舞う想い」を聴いた時に心に湧き出たものが全てでした。
日向千尋は仕事が続かない (スミレ)
(FANZA)
3月の新作を少し遅れてプレイ。
短く纏まった中に日向千尋さんの可愛さ、母性、スケベさとほんの少しの心温まるシナリオがあった。
楽曲まで含めて、ロープラとしては文句ない出来だと思う。
僕の今年No.1のロープラ。
コイ×ミツ ~八重練紗祈と赤い糸の王子様~ (とるてそふと)
(FANZA)
4月新作枠。
今まではロープラは殆どプレイしなかったが、今年はロープラもある程度追っていこうと思いプレイ。
金髪ギャルは好きな属性なので八重練紗祈ちゃんが可愛くて満足出来た。
思ったより共通が長かったが、後に出てくる2作も合わせて3部作の共通と考えると妥当な長さかと。
こんな感じのロープラだとやりやすくて良い。
欲しいシチュエーションがアペンド含めて無かったのでキレてた。
恋愛×ロワイアル (ASa Project)
(FANZA)
人に勧められてプレイ。
初ASa ProjectというかHOOK系列が初だったり。
キャラが個性的にギャグテイストで進むので読みやすかった。と思ってたら天ヶ峰蓮菜と輝由奈だけ普通にいい話をされて転げた。
共通時点で1時間の女の虜になってしまった。やっぱり面倒臭い女はry
と、普段こういう作品をあまりプレイしない僕でも楽しめたのでオススメです。
肢体を洗う (シルキーズ)
(FANZA)
黒いゲームの1つとして勧められたのでプレイ。
この作品をやるためにFANZAの遊び放題の2週間無料体験キャンペーンを使いました。
死体を洗うという唯一無二の題材で序盤の不気味な雰囲気はまさに求めていたもの。
中盤以降はよくあるミステリー程度のものになってしまうのが少し残念だが、中には狂気ENDのように なものを存在するのでそういうのが好きな人にはオススメ。
1√やってカラクリが分かってしまうのに何回も同じような流れを読まされるのは昔のゲームって感じ。
少女アクティビティ (pure more)
(FANZA)
遊び放題中にプレイしたやつ。
以前から南浜よりこ先生の絵が好きでお世話になっていたのでエッ目的でやりたかったやつ。
身体の関係から先に構築されていく奇妙な関係みたいなのが好きなのでこのシリーズはいずれも満足できた。所詮はエロガキなのでね。
主人公の考え方に不満があったのと終わり方が呆気なさすぎてびっくりしたので1作目の評価はそんなに高くない。
少女マイノリティ -慰めの愛- (pure more)
(FANZA)
前作同様、以前から気になっていたシリーズ。
前作よりもドロドロ感が増してて良き。結ちゃんが少しずつおかしくなっていくのがもうめちゃくちゃに壊して欲しかったがそこまではいかず、まぁ"pure" moreだからね。
メインヒロイン以外の√がBADっぽい雰囲気もあり、シナリオの評価も普通に高い作品となった。
話に関しては3作で一番好み。
少女グラフィティ (pure more)
(FANZA)
少女シリーズ最終作。
3作で一番スケベ。
シナリオに関しては終盤はやはりあっさり。朱美と佐彩についてはどちらも好きになれた。シナリオはある程度割り切って彼女たちとの奇妙な関係を楽しむのがベストな気がする。
まあ、ぶっちゃけエロければ何でもいいんだわ。
Kiss&Crisis (pure more)
(FANZA)
なんちゃってスパイもの。
物語の設定やキャラクター達はめちゃくちゃ好みだったしスパイとして次々女達を落としていくのも良かった。
ヒロイン達との終盤の描写も何だかんだでお互い信頼し合っている様が垣間見えて気持ちよかった。
メインを飾るはずの夜宵が薄っぺらくなっていたのでそれで全体の評価も下がるような感じで惜しい。
絵は相変わらずのクオリティなので好きな人はソレ目的でいいと思う。
夜巡る、ボクらの迷子教室 (SAMOYED SMILE)
(FANZA)
遊び放題で無料だったのでプレイ。
主人公含めて登場人物全員が陰鬱な過去を持っているところが特徴。タイトル、あらすじの通り、終始暗い雰囲気が付き纏うゲームだった。
「世界の理不尽」に負けた者たちの敗者復活戦のようなテーマを感じる唯一無二の作品。
個人的に一番良かったのはきな√、普段のきなのウジウジ、びくびくした感じは僕が最も苦手とするヒロインのタイプであったが、√途中での壮絶な過去の開示とコンビニでのシーンは思わず感情移入してしまった。終わり方も好みであり、一番好きな√となった。
作品の中で第一印象で一番苦手としたヒロインが自分の中で大きなものに変わることは僕の中では珍しくそれだけのものがこの作品にはあった。
スワローテイル -あの日、青を超えて- (NIKO)
(FANZA)
またもや遊び放題期間でMORE系列。
OPが好きだったのでそのままプレイ。
導入の設定や主人公とヒロイン達のちょっと捻れた関係などはいつものMORE系列な感じがして良い。
個別はともかく、メインヒロインとなる2人の√が雑に流されてしまって、はぐらかされた部分も多かったため終盤の印象は微妙。
ただ、ヒロインの魅力や2ndOPの使い方などは良かった。紗江子 is GOD.
2人きりの世界を願ったら。-Remember second- (アトリエさくら Team.NTR)
遊び放題の2週間無料期間が終わるまで半日くらい余ったので短めのものをプレイ。
不思議世界で最初は理解に戸惑うが家族というテーマに沿ってホロリとくるような作品だった。最後のCGが良かったね。
めっちゃ勧めるという訳でもないが少し時間が空いて気になる方は是非。
ちなみにNTRはありません。
それは舞い散る桜のように (BasiL)
今年の春にやろうと思ってたら6月前になってたやつ。
俺つばでのキャラの掛け合いが好きだったので共通個別共に文句なく楽しかった。
未完の作品故に伏線投げっぱなしのところも多く、これだけでベタ褒めする事は出来ないが、王雀孫先生のシナリオを堪能できる良作。
完結しねぇかなぁ、、、ちなみにbelovedはずっとEDかと思ってたけど挿入歌でした。
ハッピーライヴ ショウアップ! (FAVORITE)
(FANZA)
5月新作枠。
完全にブランド買い。ライターや原画家が変わるということで少し不安もあったがプレイしてみるとキャラゲーテイストで良かった。
共通√でみんなが一致団結して頑張る姿が見ていて楽しかったし個々のキャラの個性がしっかり表現されていた。
元々のFAVORITEの色も恋しいがこれからはこういう作品も是非作っていって欲しい。
カーチャたむ〜〜って言ってたらキャンペーンでヒロイン全員の声優さんのサイン色紙が当たったのでこれも今年の自慢2😚
FAVORITEさんのハッピーライヴ ショウアップの色紙キャンペーンに当選しました!!!
— GU (@poke_gu) 2021年10月9日
突然届いたのでビックリしましたがめちゃくちゃ嬉しいです!家宝にします!!!#ハラショウ pic.twitter.com/bS39VNFgpb
アイカギ3 (あざらしそふと)
(FANZA)
5月新作枠。
あざらしのロープラで一番キャラが刺さったのでプレイ。
後輩のちょっと生意気な感じと小悪魔的な感じが最高のゲーム。ロープラはやっぱりこういうが一番良いというのが今年の結論。
ただ主人公くんにはもうちょっと積極性を持って欲しいとどの口が言うとんねんって話ね。
【6月】
Bullet Butlers (propeller)
(FANZA)
5月のルーレット枠だったはずの作品。
srgyで頼んだら届くの遅すぎて6月の頭にプレイ。
あやかしびとよりも舞台背景的に厨二用語が多かったりして人によっては受け付けないかも。
僕は主従の間での信頼関係みたいなのが好きなのであやかしびとよりもむしろこっちの方が好き。
相変わらずカッコイイ男キャラ達とcv.理多さんのメイドが癖になる。
propellerのこの系統、これからもちまちまとやっていきたい。
ヴァレリア・フォースターは神。この辺から段々と小さいお胸も好きになってきた。
この大空に、翼をひろげて (PULLTOP)
6月のルーレット枠。
割とストレートに夏×部活×恋愛の青春もの。背景設定が良くて、物語に良く出てくる空、湖、風車などがこの作品の爽やかさを一層引き立てていた。
この辺の描き方はさすが紺野アスタさんだなぁと。
モーニング・グローリーを見るという目標の下に夏を駆け抜けた共通、小鳥、天音√は好き。
逆に他のヒロインはそこの過程が省かれてしまったので少し肩透かしを受けた印象。
あと何故か依瑠の単独√がない。このゲーム一番のバグ。
この大空に、翼をひろげて FLIGHT DIARY (PULLTOP)
ころげてのFD。
ソアリング部のbeforeとafterという本編でおそらくみんなが見たかったであろうものが短めではあるが収録されており満足。
ifも普通に良かったのでFDとして求めていたものが詰め込まれている感じだった。
銀色 完全版 (ねこねこソフト)
周りのねこねこソフトer達に勧められてプレイ。
銀色の糸を巡り起こる、様々な時代、様々な背景の人々の物語がオムニバス形式で収録されている。
少し切なく、暗さが残る話が多いのでそういうのが好きな方には堪らないと思う。
最後の方になって序盤から紡いできた銀色の物語が繋がっていくあたりも何とも言えない気持ちになる。
ねこねこソフトが好きになった作品。来年はコンプリートBOXも届くしねこねこローラーをしたい。
朱 -Aka- (ねこねこソフト)
銀色の続編にあたり作品。
序盤、中盤は謎が散りばめられた状態で銀色との繋がりも特にないように進んでいくが、終盤の明かし方、そして銀色に繋がった時の「やっぱりお前かーー」感は完成度の高さを感じさせる。
また、作中に隠された死生観を伴うテーマも明確に答えが提示される訳ではなく、読者の解釈に任せている部分も多い。
そのため、退屈に感じる人にとっては砂漠を旅していたらよく分からないまま終わったとなってしまうかもしれないしこの作品は銀色ありきのところも大きいので是非合わせてプレイして欲しい。
ちなみに僕は砂漠を歩いてるだけでも何となく楽しかった人間なので高評価。考察は分からない部分も多かったので考察サイトや周りの人達と語り合ったりしてある程度補完しました。
そういうのが好きな人にもオススメ。
この青空に約束を― (戯画)
(FANZA)
6月になってからずっと夏ゲーをやり続ける男になってた。
丸戸史明が好きなのでロイヤルスウィートコレクションから遂に手に取った作品。
好きなシーンを上げたらキリがない位に好きなシーンが多かった。やっぱり夏ゲーといえば田舎、田舎といえば人の暖かさ。そんな要素をふんだんに使って作品の世界観を作り上げてくれていた。
夏ゲーって数も多いのでやっぱり作品の空気感の作り方って大切だなと特に感じた。
奈緒子√の面倒臭い女具合、さいこ〜!!!
約束の日のEDでぼこぼこにされて終わった〜と思ってたら茜√で追い討ちをかけられた。いや、茜√がオマケとは思えないくらいにいい√なんですよね、ホント。
めちゃくちゃ楽しかったゲーム、来年こそはショコラもプレイしようと思います。
コイ×ミツ ~千葉静玖とサボテンの手紙~ (とるてそふと)
(FANZA)
5月の新作枠を少し引き伸ばした。
頭がグレンラガンのドリルにしか見えないにゃ〜という事でエッチする時には頭の中で空色デイズが流れていた。
という話はおいといて、まあ良くも悪くも繋ぎって感じ。
1作目よりもエッチシーンが充実してた感じがして1作目のヒロインが好きな僕はいいなぁ〜ってなってた。(気のせいかも)
コイ×ミツ ~絹織双鳩とお菓子の国の約束~ (とるてそふと)
(FANZA)
6月の新作枠。
コイ×ミツ三部作の完結編。さすがにグランドヒロインだけあって全体的にシリアスよりの話も混じってた。ただそれがプレイヤーの需要にあったかは少し微妙かも。
ヒロインは普通に可愛かったのでイチャイチャしたくて堪らなかった。
まあ何だかんだシリーズ通して楽しませて頂いたので感謝。
ハジラブ -Making*Lovers- (SMEE)
(FANZA)
6月新作枠。
初のSMEE作品ということでMaking Loversもやってないままプレイ。
大した共通もなく初っ端から個別ルート選択が始まってびっくりした。
小唄ちゃんの母性がね、凄いのよ。正直それ以外はあんまり記憶にない。
プレイヤーがヒロインと対面してるように感じさせるために主人公に個性を無くしたのかもしれないけどむしろそのせいで主人公×ヒロインやヒロイン同士の掛け合いが軽薄になってしまい、ヒロインの魅力も伝わり切らなかった気がする。
Making Loversは掛け合いの部分がしっかりと面白いらしいのでまた気が向いたらやります。
【おわりに】
以上、今年の前半のまとめでした。
1月はShadowverseのRageにてday2にいったりしてたのもあってそこまでゲームのモチベがなかったですね。
2月くらいに身の回りの事をちょっと整理したのでチカラを入れてゲームをし始めました。
GWには赤穂に行ったりもして楽しかったなぁ。。。
3月はイベント出演後にヤコバで仙台に飛んで1週間ほど東北を周遊したりもして楽しかったです。
後半は前半よりも濃厚だった気がするのでまた頑張って書きます。
あでぃおすぐらっしゃー👋
源平繚乱絵巻 -GIKEI- 聖地巡礼【鞍馬・貴船周辺】【ネタバレ有り】
こんにちは、GUです。
今回は先日プレイし終わった『源平繚乱絵巻 -GIKEI-』の聖地巡礼をしてきました。
ひとまず京都の鞍馬寺・貴船神社周辺に行ってきたのでその記録を残しておきます。後日、聖地巡礼される方のお役に立てれば幸いです。
【はじめに】
まず、鞍馬寺へは叡電の鞍馬駅が近いのですが、現在は市原〜鞍馬間の叡電が運転休止しているため駅も閉鎖しています。
公共交通機関を使う場合は市原駅などからバスを使ってくるのがいいでしょう。
鞍馬駅には天狗がいます。この天狗、後白河法皇のご愛用のものに似ていますね。。。偶然でしょうか???
私はバスや電車を乗り継いでお金を沢山使うのが嫌だったので運動も兼ねて自転車で行きました。登り坂も多く結構疲れました。
それでは、いよいよ本題の聖地ポイントを並べていきます。
【鞍馬寺】
鞍馬寺・仁王門
こちらは修学旅行で楼子達が訪れたいわゆる鞍馬寺の正門。
鞍馬駅から鞍馬寺に来るとこちらから入ることになります。高さの関係で正面からきっちり撮るのは難しそうです。
こちらも同じ仁王門です。今度は平安時代にタイムスリップした直後の世志常と紫都香が山を降りた際などに登場した近くからの絵。
こちらも大きさの関係で真正面からの絵は難しかったです。
鞍馬寺・魔王の滝
こちらは平安時代にタイムスリップした直後に世志常や紫都香が驚いてた滝です。
残念ながら既に水も枯れ、周りも崩れてゲーム通りではありません。もしかしたら現代では水は無いから滝に驚いていたのかもしれませんね。
魔王の滝の横には小さな池があり、こちらも同様の場面で登場しました。
世志常が水を飲んで倒れた池ですね。護法魔王尊の力を宿したいですが飲めるような水では無さそうです。
こちらもゲーム内に比べてかなり小さく、時代の流れを感じます。
鞍馬寺・本殿金堂
こちらは鞍馬寺の本殿である金堂です。
写真がちょっと斜めになってることに帰ってきてから気付きました。しまったなぁ。。。
本殿という事で参拝者も一番多い場所でした。金堂の中には御守りを売っていたり、御朱印を書いて貰えたりします。
少し恥ずかしかったですが、折角なので特典の御朱印帳も使わせていただきました。
こちらは例の金剛床です。踏んだらタイムスリップするかな〜って思ったけどしませんでした。八握剣がないので当たり前でしたね。
同じく金剛床の拡大絵。
この辺りは人も多いのであまり占領し過ぎないように速やかに撮って離れるのがいいでしょう。いい感じのインスタ映えスポットです。
駒虎ちゃん達もキチンといました。少し背が高いのでゲーム中の絵みたいに撮るのは中々難しい…わんちゃん。
大虎と小虎が出てくるとゲーム内の雰囲気が明るくなっていいキャラだったなぁ…
一応屋根を撮ることにもチャレンジしましたが剣が無いとただの空でした。快晴でしたね。
余談ですが、金堂へ上る階段の下にはトイレがありました。ここがみんなが向かったトイレですかね?
金堂の向こうにはさらに山の中に続く道があり、そこからは奥の院→西門→貴船と繋がっています。
鞍馬寺・義経公息つぎの水
こちらは消えた楼子を探しに来た世志常と紫都香が休憩していた息つぎの水。
義経公が鍛錬の時に飲んでいたそうですがこちらも水が枯れていました。なので当然柄杓もなし。無念。。。
鞍馬寺・木の根道
楼子探索時や大虎・小虎との最初の戦いの舞台となった木の根道。
残念ながら全く同じ構図は見つかりませんでした。というかこれ以降の道は大体どこも木の根が出ており木の根道みたいな感じでした。
ゲーム内の絵にあるような細い木も一応あったので色々組み合わせて描いたものかもしれませんね。
木の根道の向かい側には義経公の背比べ石なんかもあります。
鞍馬寺・奥の院魔王殿
鞍馬寺の中でもかなり重要な場所っぽいのでここも人気スポットです。ここから反対側に降りて貴船側に出れる、逆に言うと貴船側から登るとここが一番最初の場所なのですが、階段が結構キツかったです。
世志常と紫都香は結構大変な思いをして登ってきたんだなと思いました。
ちなみに木の根道から奥の院までの道中にも色々なものがありました。
こちらは鞍馬天狗と義経公が出会ったとされる僧正ガ谷不動堂。義経公の修行の舞台もこのあたりとされているそうですね。
その横には義経堂。義経は死後、魂が鞍馬寺に戻ったと信じられ、護法魔王尊の脇侍・遮那王尊としてここに祭られているらしいです。
鞍馬寺・西門
こちらは世志常と紫都香が夜に鞍馬寺に入った鞍馬寺の西門です。
奥の院からこちら側に出ると貴船神社の目の前なのでそのまま貴船神社まで回ることが出来ますが、こちらからの登りは結構大変なので車などを仁王門に置いていると戻るのが大変かもしれません。
一応手前も入れようとしましたが思ったより離れたところに立っていたため構図通りに撮ることは難しかったです。
ここまでが鞍馬寺の聖地巡礼になります。おそらく山道などを除き、大体の舞台は行けたと思うのですが見落としなどあれば教えて頂ければ幸いです。
山道は基本的には整備されているので中々それっぽいものが見つかりませんでした。
こういう感じのところの階段がなければちょっとそれっぽいかも()
【貴船周辺】
貴船神社
ここからは貴船神社です。といってもおそらく1箇所しか出てきていないと思いますが。。。
こちらは世志常と紫都香が楼子を探しに行く際にタクシーに連れていってもらった貴船神社の鳥居です。
貴船神社の鳥居はいくつもありますが、こちらはよく写真で見るような鳥居ではなく、そのまま道路をしばらく進むとあります。
普通に貴船神社を観光すると勝手に辿り着くと思います。
中宮や奥宮は今回は出てきていないのですがそちらの方も見応えがあるので聖地巡礼の際は是非ついでに行ってみてください。
【まとめ】
という事でGIKEIの聖地巡礼でした。
今回、聖地となっている部分以外にも鞍馬寺にはたくさん義経公にまつわるものがあったのでそちらも合わせて見てみると楽しいと思います。
今回の聖地巡礼はキチンと整理したわけではなく、僕の記憶に頼っている部分があるのでもし見落としなどがあったらご一報くださると幸いです。
ここからは聖地ではなかった場所をいくつか紹介します。
こちらは魔王の滝の近くにある鬼一法眼神社…のはずでしたが崩れたのか取り壊されたのか無くなっていました😭
こちらは川上地蔵堂といって牛若丸の守り本尊であったと言われているらしいです。
こちらは義経公供養塔。牛若丸がかつて住んでいた東光坊の跡地に供養塔を建立したそうです。
あれ?ゲーム中で義経公の供養塔がないとか言ってなかったっけ…?詳しい人がいたら教えてください。
最後に山から降りてくる途中には鹿さんとも会いました。道中では蛇さんもあったりと自然との触れ合いができます。
大体こんな感じでした〜〜〜。聖地巡礼を抜きにしても神秘的で面白い場所なので是非行ってみてください!では〜👋
仙台・三陸海岸・青森周遊旅行【5日目〜6日目】
オタクにサムネ募集したらまたしてもCROSS†CHANNELが送られてきました。僕が2番目に好きなキャラです。
※ネタバレ回避のためにセリフはカット
お久しぶりです。GUです。
お待たせしました。東北旅行記第3弾。ギリギリのところで失踪しませんでした。
前回までのあらすじ
【5日目 青森(下北半島)】
相変わらず車中泊で熟睡出来るはずもなく、朝6時に起床。
メンバーのうち2人がホテルに泊まっており、ホテル前に8時に迎えに行く約束をしていたのでそれまで車を走らせて蕪島へ。
ここには蕪島神社があるのですが、その中には入れず外からウミネコを眺めてた。
岩の上にも大量のウミネコが。近くで見るとめちゃくちゃ可愛い😆
ウミネコと戯れた後はホテルに2人を迎えに行き、朝食を食べに八戸市場へ。
有名なみなと食堂さんで「平目とエンガワの半々丼」と「せんべい汁」を注文。
ヒラメ丼の上には卵黄が乗っており、途中からはTKGの様な感じで楽しんだ。ヒラメにはしっかりと脂が乗っているしエンガワはこりこりだし贅沢な朝食となった。
朝食後、下北半島を回るために八戸を出発。
まずは僕が行きたいと駄々を捏ねたJR陸奥横浜駅。
ここは何を隠そう「CLANNAD ~AFTER STORY~」の聖地。僕がアニメ、そしてゲームにハマる切っ掛けともなった作品なので何としても行ってみたかった。
残念ながら菜の花畑の方は季節が悪く行けなかったのでまた次回リベンジ。
お次は大湊の海上自衛隊基地へ。
当然ながら中に入れる訳では無いので町に残る施設などを眺める。
こんな感じで昔の施設が残ってたりした。
少し山の方に行くと展望台があり、そこからは基地にある軍艦を見ることが出来ました。この日にどれくらい船があるかは運ゲーでしたが思ったよりもたくさん見れて良かった。
大湊も程々にしていよいよこの日の本命、大間岬へ。
大間のマグロ丼を食べる予定のお店に電話してみると本来14時で閉めるはずのところを特別に少し遅くまで開けてくれた。感謝🙏🏻
お寿司屋の浜寿司さんで最後までマグロ丼か寿司かを悩んだ末、マグロ丼に。
こちらが4200円のマグロ丼。今の時期は旬からはズレているので冷凍ものではあるのだがまあ美味しかった。大トロ、中トロは言うまでもなく赤身が化け物みたいに美味しかった。
こんな分かった様な口をきいているが多分分かってません。それでも日本一のマグロであることは間違いなかった。
最高のマグロを食した後は大間岬へ。
本州最北端制覇!海の向こう側にはしっかり北海道が見えた。めちゃくちゃに風が強くてそこまで長居は出来なかったが達成感はバッチリ💪
本当はこの後に恐山を向かうつもりだったがこの時期は閉山していました。。。ちゃんと事前に調べようね。。。
という事で時間に余裕が出来たので浅虫温泉で宿をとりゆっくりすることに。
これが僕にとっては本旅行最初で最後の旅館となった。
青森市内に戻り、夕食はまたしても煮干しラーメンの有名店へ。昨日は食べなかった濃口にぼをお試し。どちらも美味しい。
初めて4人が一緒に泊まったのでお酒🥃
素泊まりのはずが夜食という謎システムによりひつまぶしが召喚された。
有難く翌朝の朝食にさせていただいた。
【6日目 青森(深浦〜津軽半島)】
この日は本来は白神山地を散策してから津軽半島に向かう予定だったが直前に調べると白神山地が通行止めなどでマトモに回れなかったのでスルーすることに。
途中に千畳敷海岸があったので降りて少し遊んだ。
ここは地震により海底が隆起して出来た地形なので凹凸が凄かった。
不老ふ死温泉へ到着。鉄分が多めなのでお湯がめちゃくちゃ赤褐色だった。座って擦れたりすると身体に色がついたりもする。
本館が休館中なので新館の方から入館。本旅行初の日本海がすぐ側にあり、露天風呂からの景色は絶景だった。
何回目かと分からない温泉の後は津軽半島の根元にある金木駅付近の太宰治記念館へ。
僕は太宰治については詳しくないので2人を記念館に降ろした後は芦屋公園駅の旧駅舎を利用したカフェで昼食。
名物のりんごカレーとサイフォンコーヒーではんなりとした午後を過ごす。途中で駅に走れメロス号の電車が止まるのを見れて良かった。
各々が各々で満足した後は日が落ちる前に龍飛崎に着くことを目標に出発。
丁度夕暮れ時に龍飛崎到着。
どうしても夕暮れ時に来たかったのはここも「CLANNAD ~AFTER STORY~」の聖地だから。
みんなの印象に残っているであろうアニメで菜の花畑の先にある岬ですね。どうしても夕暮れ時に来たかった。
夕陽も合わせて記念写真もちゃんと撮りました!
人生を変えられたと言ってもいい程の作品の聖地に数年越しに来られて本当に嬉しかったです。付き合ってくれた仲間達もありがとう🙇♂️
一応、日が落ちてから本当の先端である龍飛漁港の方にも行きましたが特に何もなかった。
と本日最大の目的も達成できたので夜は青森市内に泊まるべく出発。
夕飯は何にしようかと考えてたところ、大間で食べられなかった寿司を一度は食べときたいということで青森市内の回転寿司チェーン店に直行。
訪れたのは回転鮨処あすか。旅先の寿司はこういう地元チェーンみたいなところが程よく値が張りつつ美味しいので好き。
大間のマグロや青森といえばのヒラメ、スルメイカ、ほっき貝などもまとめて食べました。やっぱり海が近いところの海鮮は美味い!!!
最後の海鮮になりそうだったのでちょっとお高いウニもしっかりと食べときました👍
さて、この日の宿ですが1人は明日一日「ふらいんぐうぃっち」の聖地巡礼がしたいという事で弘前へ。2人は青森市内で2000円以内のホテルを予約。僕はというとお金をケチって青森市内で車中泊。
ちょっとするとホテルに泊まった1人から連絡があり「車を出してラーメンを食べに行こう」と言われたので夕食から1時間も経たずにラーメンへ。
がっつり濃口の煮干しラーメンが食べたいという事で青森市内の煮干しラーメン4店舗目「麺やゼットン」へ。
1番濃口の「ドロ煮干し」が売り切れだったので「デス煮干し」を注文。
名前に違わず今までで一番煮干しのコクが効いてて美味。これくらいの濃さが嬉しい。
再度、友人もホテルまで送り届けて車中泊へ。
おそらく次のブログが最終回です。アディオス👋
仙台・三陸海岸・青森周遊旅行【3日目〜4日目】
適当なオタクにサムネ候補を聞いたらこれが送られてきたので今回はCROSS†CHANNELから桐原冬子ちゃん。僕はミキミキ派です。最近知り合いがやってるのを見てやり直したい気持ちが出てきました。
ちなみに今では冬子というと朽木冬子さんが出てきて倒れるのでやめてください。
オタク特有の早口語りで前置きが長くなりましたがGUです。日数が空きましたが東北旅行日記の続きです。失踪しないように頑張ります。
前回までのあらすじ
【3日目 宮古〜三陸海岸〜盛岡】
車中泊にて入眠後、当然深い睡眠になるはずもなく5時に起床。
5時半に道の駅みやこを出発し、朝焼けを見るために浄土ヶ浜へ。
まだ朝日が登り切っていないオレンジ色の空を眺めながら太陽さんが昇るのを待つこと数十分。
最近の旅行でも毎回朝日を眺めてる気がするが何回見ても綺麗な景色+朝日は最高☺️
それにしても流石に寒かった…
その後、本州最東端の地である魹ヶ崎を目指して出発。
…が何も調べていなかったため、魹ヶ崎に行くためには最寄りのキャンプ場から1時間の徒歩が必要との事。そんな時間の余裕は無かったため、本州最東端の姉吉キャンプ場と姉吉漁港に寄り悲しみの蜻蛉返り😢
気を取り直して道の駅みやこまで戻り、朝食に浜ラーメンを食べ、本日のメインである三陸海岸沿いへ。
三陸海岸は北上しつつ、鵜ノ巣断崖や北山崎などの名所を回る形に。
鵜ノ巣断崖からの絶景。松島の時もそうだが、海沿いを回る間は終始快晴で最高だった。
太平洋は日本海に比べて穏やかで、東尋坊などとはまた一味違った景色が広がっていた。
鵜ノ巣断崖→北山崎の道中にオシャレな駅舎を発見したので寄り道。こちらは島越駅で津波で壊滅した後に建て直されたらしい。
内装はこんな感じ。震災に関するパネルもいくつか展示があった。
終始工事現場がある道をしばらく行くと北山崎に到着。
鵜ノ巣断崖では北側を見たが、今度は南側を見る。
穴が空いてるのは矢越え岬。よくある男女の昔話に登場する系の岩らしい。説明が面倒なので詳しくは調べて。いや、本当に晴れて良かった。
こちらは秋芳洞(山口県)、龍河洞(高知県)と並んで日本三大鍾乳洞の1つであり、今の調査が進められており全長4000m以上だとか。
中の照明は全体的に青いLEDで統一されており雰囲気抜群。
地底湖は水の透明度が高く、深い所まで見ることが可能だが、いくつもの地底湖が繋がっており、どこまで深いのかはよく分からない。思わず足が竦んだ。
龍泉洞と一緒に天然記念物に指定されているコウモリも何とか発見することが出来て満足。可愛い。
龍泉洞を出ると盛岡三大麺を制覇するべく盛岡へ
少し遅めの昼食としてまずは有名なわんこそば。
1度はやってみたかった。
結果はというと…
130杯。周りが既にやめていたことや割と限界だったのでキリがいいところで終了。
満足して店を出ようとすると他のテーブルがもっと食べてるのを見てちょっと後悔。またいつかリベンジしに来ます。
散歩がてら盛岡市内を少し観光すると八幡平温泉へ。
岩木山を眺めながらゆっくりサウナで整い。
日帰り入浴だけを行い、夜泊まるべく盛岡市内へ戻る。
盛岡三大麺のうち、残った2つを食す。まずはじゃじゃ麺。
白龍 本店で頂きました。生姜の香りが強くて僕好みでした。
食後は生卵を入れるとちぃたんたんというスープを作って頂けて身体に優しい味がした。飲みの〆に良さそう。
最後は盛岡冷麺を。
焼肉店でもある盛楼閣で頂きました。麺に透明感があり、少し太めのちゅる麺がとても美味しかった。スープに梨が入っていたがこちらもいい味を出していた。
この日は盛岡郊外の快活CLUBにて夜を明かした。
太平洋の海岸沿いの都市よりも内陸部の方が寒い事を実感した夜となった。
【4日目 盛岡〜十和田〜八戸】
快活CLUBにて快適な睡眠を確保した後は久慈に向かって出発。
久慈には""伝説の駅弁""と呼ばれるうに弁当が存在し、前日に予約しておいたそちらを受け取りに行く。
ここらで東北の3月を知ることになる。
盛岡→久慈間は山間部を通ることになるのだが、そちらの景色がこちら
きちんと調べていなかったので3月は初春だと思っていたらめちゃくちゃ冬だった。
白神山地などに行く予定だったが慌てて調べてみると3月末まで冬季休業のところも多く、この辺りから予定を色々変更することに。
後のことは夜考えればいいという精神でひとまず久慈に到着。
予約しておいたうに弁当を受け取り北へ。
途中の海浜公園で海を見ながらうに弁当を食べようとしたが、実際は風が強すぎて車内で食べた。
うに丼というよりは炊き込みご飯やうに飯に近い感じで美味しかった。僕の一番好きな海鮮はウニなんですよね照
昼食を取りながら十和田市に向かい、十和田市現代美術館を観光。
芸術については「サクラノ詩」でしか知らない()けど現代美術は何も分からなくても楽しいので好き。
中にはロン・ミュエク「スタンディング・ウーマン」という4mを超えるおばさんや
栗林隆「ザンプランド」というアザラシの一緒に上の階の異世界を楽しむようなものを始めとして様々な作品が展示されていました。
外には直島でおなじみの草間彌生さんの作品も展示されていた。
こちらは3月でも雪が残り、散策道は歩けないので車で走りながら有名スポットを攫う形に。
こんな感じの渓流が14kmも続く、素晴らしい自然を感じる事が出来た。
雲井の滝は真下まで見に行くことが出来たが迫力が半端なかった。
冬場独特の凍った滝などを見ることが出来たのでこれはこれでアリ。
風が強くて大荒れだったが奥入瀬渓流からパッと開けて十和田湖が見えるのは最高だった。
なんで風が強いのかは分からないけど山から降りてくる風を遮るものがないならなのかな…?
その後、青森の有名系温泉の1つである酸ヶ湯温泉へ。
3月はまだ雪が残っているということで山間部は殆ど通行止め。残っている道を縫うようにして向かう。
広がる景色はこちら。
スタッドレスタイヤとはいえども車で通るには勇気がいる道が続く…
途中、上り坂で止まって車を手で押して進んだりしました。いい思い出だけどさすがに冷や汗が出た。
そんなこんなで何とか酸ヶ湯温泉へ到着。
有名なヒバ千人風呂は旅の疲れを癒すには十分すぎるほどの木の香り、体の内側から暖まるような温泉が身に染みた。今までの温泉の中でも1,2も争うほど大満足だった。
入浴後、道路的に直接八戸に向かうのはしんどそうだったので一度、青森市内に降りて夕食後に八戸へ向かうことに。
青森市内では有名な煮干しラーメンを食す。
長尾中華そば 青森駅前店にて。
あっさりにぼ ちぢれ麺
限定 にぼ味噌
お腹が空いていたので2品食い。あっさり目は醤油ラーメンに煮干し風味がついた感じ。にぼ味噌は魚粉ラーメンに近い感じ。
共に余ったスープをにぼ飯にして完飲。
体内の塩分濃度が上昇しました。美味しかった。
個人的にはにぼ味噌の方が好き。
夕食後は翌朝の朝市に向けて八戸で宿泊。
宿分配の結果、2人はホテル、2人は車中。おやすみなさい。
今回はここまで、それでは👋