2021年にプレイした美少女ゲームを振り返る【前編】

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サクラノ刻が出るよりも先に大学・大学院を卒業しちまったぜ……早くこれになりたいよ……。

 

お久しぶりです。GUです。

今年も年末という事で1年間でプレイした美少女ゲームを振り返ろうと思い、久々のブログを書きました。

  最初に少し自分語りをさせて頂くと、今年は本格的に美少女ゲームのクラブイベントでDJさせて頂く機会が増え、それに伴って人間関係も広がり、周りに美少女ゲームの話が出来る人が増えました。

  そのせいというかお陰というか、プレイ本数は去年の倍以上、小さいのも合わせれば年間100本を超えましたね。社会人になる前の最後の学生時代に一番やった事が美少女ゲームって…😔という感じではありましたが楽しかったので良し。社会人になったらどれくらい時間が取れるか分からないしね!

 

  ちなみにDJとしては、3月のPCカノジョ(仮) vol.9にて初の美少女ゲームオンリーに出演、そのままレギュラーに加えて頂きました。その後はウイルスでイベントが飛んだりして12月にPCカノジョ(仮)とERGスクール2021に出演させて頂きました。新しい環境で色々出来て楽しかったので、仲良くしてくださった方には頭が上がりません。

 

  長くなってしまったのでそろそろ本題へ。

  今年は多かったので月ごとの2部構成です。後半が投稿されなかったら書くのに疲れたということで。 投稿しました。

 後編はこちら↓↓

poke-gu.hatenablog.com

 

  ゲーム名のリンクは基本公式HPに飛びます。FANZAやDLsiteなどのリンクも貼ってありますので、よろしければご購入ください。

 

ルーレット枠とは…オタクと毎月互いに気になるゲームも6本くらいずつあげてルーレットで決まったものをその月に一緒にやろうという遊びです。

同じゲームをやるから感想とかが共有しあえて楽しいのでオススメ。

 

目次

 

【1月】

アストラエアの白き永遠 (FAVORITE)

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(FANZA)

新年1発目、独立後のFAVORITEでプレイしていないシリーズだったのでプレイ。

雪々の様なFAVORITEらしいヒロインも良いがこの作品は他ヒロインやサブキャラも凄く良かった。

落葉の母性や琴里のツンデレで思わずニチャァってしちゃう。りんねやひなたとのチームとしての信頼関係は僕の好きな関係性だった。

個別もコロナ√なんかはよくあげられるがFAVORITE作品でTRUEに全てを持っていかれるという訳ではなかった珍しい作品。逆に個人的にはTRUEはイマイチだったかも。

キャラクターの好みで言ったらFAVORITEで一番好きかもしれない。

葉月ちゃんを愛でたいので今年の冬はFDもやらねば。。。

 

空に刻んだパラレログラム (ウグイスカグラ)

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(FANZA)

1月のルーレット枠。

発売当時に買って何故かずっと積んでた。

僕が今年最もハマったライターであるルクル先生に触れたはじめての作品。

スポーツの中でも黒い感情をドロドロ出してくれる感じは他のスポコン作品にはない唯一無二。某作品のみさき√みたいなのが好きな人は好きだと思う。

ウグイスカグラ全体で見てもかなり好きな作品なのでオススメです。

よく某作品と比べられるがやってみたら中身は全然別物なので是非プレイしてみるといいと思います。

境遼二とかいう世界一かっこいい男にボコボコにされ、藍住ほたるの気持ちが痛いほど分かってしまう作品。

 

紙の上の魔法使い (ウグイスカグラ)

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(FANZA)

2月末発売の冥契のルペルカリアに興味があったのでその前哨戦としてプレイした作品。

同じライターでありながら直前にプレイしたパラレログラムとは全く異なる雰囲気を引き込まれた。

所々で感じさせる不穏な空気感と終盤の世界設定の明かし方でハッとさせられ、中盤以降は止まらなくなった。

ルクル先生の作品なので相変わらず女の子が(ライターに)虐められる。それが癖になる。

月社妃という最強の妹キャラが生まれた作品。

 

【2月】

マブラヴ オルタネイティヴ トータル・イクリプス (âge)

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2月のルーレット枠。

マブラヴ オルタネイティヴが好きといいながらもアニメ見てふ〜んって言って終わっていた。

帝都、燃ゆ。は求めていたものがそのまま書かれているため文句ない。

本編も機体開発や政治の話がメインであるため、がっつりとした戦闘こそ少ないがオルタの世界観そのものが好きな僕としては楽しめる内容だった。

しかし、終盤の恋愛ゴタゴタと主人公の行動は全く理解が出来ず、むしろ主人公に負の感情を抱く程だったためそこで大幅に評価が下がった。残念。

 

RANCE02-反逆の少女たち- (アリス2010収録) (アリスソフト)

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定期的にやりたくなるランスシリーズ。

02は昔に手を付けていたがゲームシステムがあまり合わずに放置していたためリベンジ。

シリーズ通しての大人気キャラであ魔想志津香やマリアが初登場する作品なので彼女らとの出会いを拾う感じの作品。

話の規模もそこまで大きいものではないのでサクッとプレイしてランスの縦横無尽な感じを楽しめた。

ランス02はTECH GIAN 2021年9月号にも付属しているのでシリーズをやりたい人は是非。

 

夜明け前より瑠璃色な (AUGUST)

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(FANZA/コンプリートパック)

AUGUSTのオタクに3作全て渡されたのでプレイ。

ユースティア、千桃とシナリオ重視のAUGUST作品しか触れていなかったが、こちら側も十分楽しめた。

キャラ同士のテンポの良い掛け合いや家族描写に焦点を当てていたためか全体的に暖かい空気感の中でストレスなくプレイ出来た。

シナリオも重すぎず軽すぎずという感じでキャラごとに王道恋愛ものだったり、家族間の話だったり、ファンタジーだったりと棲み分けが出来ていたのも良き。こういう古き良き王道エロゲは定期的にやりたくなる。

フィーナ・ファム・アーシュライトの強さが好きだった。

 

夜明け前より瑠璃色な -Brighter than dawning blue-(非18禁) (AUGUST)

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(FANZA/コンプリートパック)

各ヒロインのアフターエピソードも良かったが、何と言ってもエステル・フリージアを攻略出来る最強のFD。

ようやく攻略ヒロインとなったエステルの可愛すぎるシーンの数々や無印さやか√後にやる翠√は最高。

欲しかったものが詰まってるFDだった。

 

夜明け前より瑠璃色な -Moonlight Cradle- (AUGUST)

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(FANZA/コンプリートパック)

やっとエステルのエッチング出来たぜ…。ここでようやく僕の明け瑠璃が完成したと言っても過言ではない。

シンシア√は良かったが、最後の作品にだけ唐突にあんな魅力的なキャラも持ってこられると当て逃げにあった様な気分でとても悔しい。

明け瑠璃の世界観が好きだなぁと改めて思わされる感じの作品。

 

ChronoBox -クロノボックス- (NO BRAND)

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(FANZA)

以前からやりたかったのがセールで安くなっていたのでプレイ。

グロやホラーに期待しながらプレイしていたのでそこに関しては満足。グロはもうちょっとあっても良かったけどね。

世界に謎が散りばめられてる感じはたまらんね、推理とかはあまり出来なかったけど終盤は楽しかった。

何と言っても最後のシーンとタイトル画面でうわぁぁぁってなったので好きな作品になりました。

やっぱり黒い世界の中にある純愛こそが至高なんだよな。

 

ChuSinGura46+1 -忠臣蔵46+1- (インレ)

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(FANZA)

ずっと積んでたので満を持してプレイ。

僕が今年ハマったブランドを答えるならウグイスカグラとインレになるだろう。

元々歴史が好きだったのもあるが、赤穂浪士達の生き様とこの世界で足掻きながら共に戦った主人公に拍手を。

燃えゲーとしてはこれ以上ない様な出来なんじゃないかなと思うし始める前に全然可愛いと思ってなかったキャラクター達にしっかりと愛着が沸いた。

プレイ後には赤穂や泉岳寺、京都の大石神社に訪れたがつい涙が出そうになってしまった。

それ程までに心に刻まれた作品だった。

 

DiaboLiQuE(デアボリカ) (アリスソフト)

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古いゲームとして勧められたものをプレイ。

今までランスシリーズを中心に遊べるアリスソフトしかプレイしていなかったのでシナリオに重点を置いたものは新鮮だった。

昔のゲームなのでシステム面は不便だが、全編通して切なく悲しいストーリーが魅力的で良かった。

個人的には2,3章あたりがピーク。

 

冥契のルペルカリア (ウグイスカグラ)

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(FANZA)

2月新作枠。そして今年発売作品の1作目。

この辺りから新作を積極的に追い始めたが、個人的今年No.1作品。

演劇に呪われたキャラと人間らしさに溢れたキャラ、それらの狭間で苦悩するキャラ。それぞれの心理描写が丁寧で読めば読むほど物語に飲み込まれる。その中に隠された虚構と現実の狭間で幸せとは何かを問うテーマ性。この辺りはやはりルクル先生だなぁという感じ。

演劇というものの暗さ、才能の残酷さ、世界観の構築、これに声優さんの研ぎ澄まされた演技が相まって作品に食われてしまった。

全部が作品内で明かされずに未完成あるいは解釈も読者に委ねている部分も多いがそれまで含めて好きな作品だった。

次回作も待ちわびています。

 

【3月】

閃鋼のクラリアス (戯画)

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(FANZA)

2月新作枠。

パッチが出る前にやったので周回が面倒だった。

BALDRっぽい戦闘音がする!って言ってたけど動作が遅かった。伏線っぽいものも沢山残ってるので続編前提?(Fはやってません)

八雲使ったら楽勝すぎて草

 

ソレヨリノ前奏詩 (minori)

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minori作品をやりたくなったので。

永遠の永遠による永遠のための物語。共通段階から永遠ちゃんに感情ぐちゃぐちゃにされたのでもうダメだった。

面倒臭い女最高!主人公を振る女最高!

 

あやかしびと (propeller)

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(FANZA)

3月のルーレット枠。

一昔前の作品というのと長いと聞いていたので完走できるか不安だったが、話が進むとそんなの気にならなくなるくらい熱かった。

刀子√以降が特に好き。主人公、おっちゃん、九鬼耀鋼、光念兄弟などとにかく良い男キャラが多かったのでジャンプが好きな人は楽しめそう。

虚空のシズクを流しながらオートにされて専門用語が多いテキストが読みにくかったのはご愛嬌。

 

ChuSinGura46+1 -忠臣蔵46+1- 武士の鼓動 (インレ)

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(FANZA)

2月にプレイしたChuSinGura46+1のFDというか続編。

赤穂浪士×新撰組がどの様にクロスオーバーするのかなと思ったが本編との矛盾もなく、しっかりと交わっていて良かった。

ここでの新撰組は史実通りかなりの悪役として描かれ賛否が分かれているがそれもまた良し。

男の子なので最終決戦で挿入歌として流れるOPがいつだって大好き。

新撰組とのやり取りもそうだがこの作品は各ヒロインとのアフターエピソードが特に良くて、どの√でも涙腺を刺激された。

僕もまだ全部の聖地は回れてないので早く全国各地をめぐって赤穂浪士達の墓参りを完遂したいところ。

 

ユキイロサイン (Wonder Fool)

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(FANZA)

3月新作枠。

アオナツラインが青春×夏で爽やかな話であったのに対してこちらは季節が冬という事もあり少し暗い部分も垣間見える青春もの。

パラレロとかでもそうですが「嫉妬」や「羨望」という物事において誰もが少しは感じる、そして真剣に向き合えば向き合う程強くなっていく負の感情、これらの表面上には出しにくい部分をしっかりと表現してくれる物語って好きなんですよね。

という訳でサブキャラの結ちゃんが良かったよという話。

ヒロイン的には面倒臭い女代表だった美玖ちゃんが一番好き。余談ですが、Twitterキャンペーンでうみこ先生の直筆美玖ちゃんが当たったのは今年の自慢1😚

 

源平繚乱絵巻 -GIKEI- (インレ)

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(FANZA)

3月新作枠。

この作品の前哨戦としてChuSinGuraをプレイしたという背景もあったり。

相変わらず歴史物で今度は源平合戦が舞台。題材が題材だけにChuSinGuraよりも事前知識が多く、楽しみだった。

1,2章に関しては前作までと同様に小ネタも多く、普通に読み物として楽しめた。3章がやはり呆気なさすぎたのでインレ作品の中での評価は少し下がる。

あと、同メーカーの他作品と大きく異なる点はキャラクターへの愛着があまり沸かなかった点かなと。個別√が現代からのヒロインに限られているのもそうだが、全体的に掘り下げが薄かったようにも感じる。

と言ってますが、プレイ直後に京都市の鞍馬に直行してるくらいなのでそれなりに楽しめてはいます。

以下、鞍馬を訪れた際のブログ。

源平繚乱絵巻 -GIKEI- 聖地巡礼【鞍馬・貴船周辺】【ネタバレ有り】 - 素晴らしき日々の向こう側

 

 

【4月】

魔法少女消耗戦線 DeadΩAegis (metalogiq)

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(FANZA)

3月新作枠。

実質BLACK Cycだが、僕はBLACK Cycのゲームもプレイした事なかったので興味がありプレイ。

OPのa figが好きで買った作品だったが、シナリオも予想以上に良く、今年一番のダークホースだったかもしれない。

凌辱というよりはシナリオ本編やバトルに重きを置いていて、世界のために戦う残酷な物語が好きな人にはオススメ。

2√あるが、それぞれが全く別の話になっていたのも退屈せずに楽しめた点。キニスン司令や麗残雪がカッコよかった。リゼットは何かこう受け入れられなかった…。

逆に触手とかに期待する人は少し肩透かしを食らうのでその辺は注意。

 

我が姫君に栄冠を (みなとそふと)

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(FANZA)

3月新作枠。

こうみると3月ってたくさん出てますね。

初みなと、初タカヒロ(アニメや漫画では触れてる)だったが、ファンタジー世界でキャラがわちゃわちゃする様子は見てて楽しく、そのテンポの良さが癖になった。

シナリオはがっつりという程でもないが、多くのキャラの織り成す空気感が心地よく、終わってしばらくした後に「あの世界楽しかった〜」と思えるようなそんな作品だった。

あと、楽曲も世界観にあってて凄く良かった。

 

Pieces/渡り鳥のソムニウム (Whirlpool)

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(FANZA)

周りに好きな人が多かった&4月のルーレット枠。

一応初のWhirlpool作品(あまりWhirlpoolっぽさは無いが)

良くも悪くも結愛ちゃんゲー。個別はTRUEへの伏線を散りばめてあっさり終了したものもあったためそこは少し残念。

TRUEは涙腺が刺激されるシーンもあったし良かった。オタクが怖いので大きな声では言い難いが結愛ちゃんはマジで可愛いんだ。

絵が非常に好みだしえっちだったのでそれだけでも満足出来た。

 

pieces/揺り籠のカナリア (Whirlpool)

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(FANZA)

前作、pieces/渡り鳥のソムニウムのFD。

結愛以外の印象は紬の夢でのおねショタしか残ってない。実際ss読むくらいの感じだったしまあそんなもん。紬のシーンはまさに見たかったものなので良し。

結愛√が本編TRUEのアナザーみたいになってる。どちらが良いかと言われると好みだと思うのですが、どちらにももう片方にはない描写がそれぞれあったので無理に比べる必要もないかなと思った。

窓際のCGは全てを許せるほどの破壊力があったよねとだけ。

 

9-nine- 新章(非18禁) (ぱれっと)

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(FANZA/DLsite(コンプリート))

一応4月の新作枠。

僕の愛しのヒロインである九條都ちゃんの救済√ではあったがそこはあっさりと終わり、どちらかというと各キャラとのアフターがメイン。

なんでエッチ出来ないのかよく分からない。

InFINITE Lineのために全部入りを買わされたが、シナリオ読みたい人はFANZAで新章のみ売ってるのでそちらで良い。

 

【5月】

海と雪のシアンブルー (CUBE)

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(FANZA)

4月新作枠。

普段キャラゲーもプレイしないのでこの系列会社の作品は初プレイ。

内容的には普通のキャラゲー。先生が可愛いんだ。

何故か全ての√において同じタイミングでエッチする。そのタイミングじゃないと条件を満たせないんか?

あと海って思ったより関係なかったよね、多分。

 

はるまで、くるる。 (すみっこソフト)

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(FANZA/DLsite)

ふゆくるが発表されていたためプレイ。

序盤のキャッキャウフフワールドは正直虚無。事前にこの事を教えて貰っていたり、終盤面白くなることを言われなかったら投げていたかもしれない。

これからやる人もそれだけは心の片隅に入れておくと良いと思う。

OPが流れてからは割と文句なく面白かった。名作の名前を借りて表現するならCROSS†CHANNELChaos;Childを半々にしたような雰囲気。

一般に伏線が〜などとも言われるが、個人的には終盤の展開に驚くというよりは「生きるという事の意味」や「幸せの形」などがテーマになっていたように感じる。

EDの「春に舞う想い」を聴いた時に心に湧き出たものが全てでした。

 

日向千尋は仕事が続かない (スミレ)

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(FANZA)

3月の新作を少し遅れてプレイ。

短く纏まった中に日向千尋さんの可愛さ、母性、スケベさとほんの少しの心温まるシナリオがあった。

楽曲まで含めて、ロープラとしては文句ない出来だと思う。

僕の今年No.1のロープラ。

 

コイ×ミツ ~八重練紗祈と赤い糸の王子様~ (とるてそふと)

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(FANZA)

4月新作枠。

今まではロープラは殆どプレイしなかったが、今年はロープラもある程度追っていこうと思いプレイ。

金髪ギャルは好きな属性なので八重練紗祈ちゃんが可愛くて満足出来た。

思ったより共通が長かったが、後に出てくる2作も合わせて3部作の共通と考えると妥当な長さかと。

こんな感じのロープラだとやりやすくて良い。

欲しいシチュエーションがアペンド含めて無かったのでキレてた。

 

恋愛×ロワイアル (ASa Project)

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(FANZA)

人に勧められてプレイ。

初ASa ProjectというかHOOK系列が初だったり。

キャラが個性的にギャグテイストで進むので読みやすかった。と思ってたら天ヶ峰蓮菜と輝由奈だけ普通にいい話をされて転げた。

共通時点で1時間の女の虜になってしまった。やっぱり面倒臭い女はry

と、普段こういう作品をあまりプレイしない僕でも楽しめたのでオススメです。

 

肢体を洗う (シルキーズ)

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(FANZA)

黒いゲームの1つとして勧められたのでプレイ。

この作品をやるためにFANZAの遊び放題の2週間無料体験キャンペーンを使いました。

死体を洗うという唯一無二の題材で序盤の不気味な雰囲気はまさに求めていたもの。

中盤以降はよくあるミステリー程度のものになってしまうのが少し残念だが、中には狂気ENDのように なものを存在するのでそういうのが好きな人にはオススメ。

1√やってカラクリが分かってしまうのに何回も同じような流れを読まされるのは昔のゲームって感じ。

 

少女アクティビティ (pure more)

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(FANZA)

遊び放題中にプレイしたやつ。

以前から南浜よりこ先生の絵が好きでお世話になっていたのでエッ目的でやりたかったやつ。

身体の関係から先に構築されていく奇妙な関係みたいなのが好きなのでこのシリーズはいずれも満足できた。所詮はエロガキなのでね。

主人公の考え方に不満があったのと終わり方が呆気なさすぎてびっくりしたので1作目の評価はそんなに高くない。

 

少女マイノリティ -慰めの愛- (pure more)

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(FANZA)

前作同様、以前から気になっていたシリーズ。

前作よりもドロドロ感が増してて良き。結ちゃんが少しずつおかしくなっていくのがもうめちゃくちゃに壊して欲しかったがそこまではいかず、まぁ"pure" moreだからね。

メインヒロイン以外の√がBADっぽい雰囲気もあり、シナリオの評価も普通に高い作品となった。

話に関しては3作で一番好み。

 

少女グラフィティ (pure more)

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(FANZA)

少女シリーズ最終作。

3作で一番スケベ。

シナリオに関しては終盤はやはりあっさり。朱美と佐彩についてはどちらも好きになれた。シナリオはある程度割り切って彼女たちとの奇妙な関係を楽しむのがベストな気がする。

まあ、ぶっちゃけエロければ何でもいいんだわ。

 

Kiss&Crisis (pure more)

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(FANZA)

なんちゃってスパイもの。

物語の設定やキャラクター達はめちゃくちゃ好みだったしスパイとして次々女達を落としていくのも良かった。

ヒロイン達との終盤の描写も何だかんだでお互い信頼し合っている様が垣間見えて気持ちよかった。

メインを飾るはずの夜宵が薄っぺらくなっていたのでそれで全体の評価も下がるような感じで惜しい。

絵は相変わらずのクオリティなので好きな人はソレ目的でいいと思う。

 

夜巡る、ボクらの迷子教室 (SAMOYED SMILE)

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(FANZA)

遊び放題で無料だったのでプレイ。

主人公含めて登場人物全員が陰鬱な過去を持っているところが特徴。タイトル、あらすじの通り、終始暗い雰囲気が付き纏うゲームだった。

「世界の理不尽」に負けた者たちの敗者復活戦のようなテーマを感じる唯一無二の作品。

個人的に一番良かったのはきな√、普段のきなのウジウジ、びくびくした感じは僕が最も苦手とするヒロインのタイプであったが、√途中での壮絶な過去の開示とコンビニでのシーンは思わず感情移入してしまった。終わり方も好みであり、一番好きな√となった。

作品の中で第一印象で一番苦手としたヒロインが自分の中で大きなものに変わることは僕の中では珍しくそれだけのものがこの作品にはあった。

 

スワローテイル -あの日、青を超えて- (NIKO)

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(FANZA)

またもや遊び放題期間でMORE系列。

OPが好きだったのでそのままプレイ。

導入の設定や主人公とヒロイン達のちょっと捻れた関係などはいつものMORE系列な感じがして良い。

個別はともかく、メインヒロインとなる2人の√が雑に流されてしまって、はぐらかされた部分も多かったため終盤の印象は微妙。

ただ、ヒロインの魅力や2ndOPの使い方などは良かった。紗江子 is GOD.

 

2人きりの世界を願ったら。-Remember second- (アトリエさくら Team.NTR)

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(FANZA/DLsite)

遊び放題の2週間無料期間が終わるまで半日くらい余ったので短めのものをプレイ。

不思議世界で最初は理解に戸惑うが家族というテーマに沿ってホロリとくるような作品だった。最後のCGが良かったね。

めっちゃ勧めるという訳でもないが少し時間が空いて気になる方は是非。

ちなみにNTRはありません。

 

それは舞い散る桜のように (BasiL)

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(FANZA/DLsite)

今年の春にやろうと思ってたら6月前になってたやつ。

俺つばでのキャラの掛け合いが好きだったので共通個別共に文句なく楽しかった。

未完の作品故に伏線投げっぱなしのところも多く、これだけでベタ褒めする事は出来ないが、王雀孫先生のシナリオを堪能できる良作。

完結しねぇかなぁ、、、ちなみにbelovedはずっとEDかと思ってたけど挿入歌でした。

 

ハッピーライヴ ショウアップ! (FAVORITE)

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(FANZA)

5月新作枠。

完全にブランド買い。ライターや原画家が変わるということで少し不安もあったがプレイしてみるとキャラゲーテイストで良かった。

共通√でみんなが一致団結して頑張る姿が見ていて楽しかったし個々のキャラの個性がしっかり表現されていた。

元々のFAVORITEの色も恋しいがこれからはこういう作品も是非作っていって欲しい。

カーチャたむ〜〜って言ってたらキャンペーンでヒロイン全員の声優さんのサイン色紙が当たったのでこれも今年の自慢2😚

 

アイカギ3 (あざらしそふと)

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(FANZA)

5月新作枠。

ざらしのロープラで一番キャラが刺さったのでプレイ。

後輩のちょっと生意気な感じと小悪魔的な感じが最高のゲーム。ロープラはやっぱりこういうが一番良いというのが今年の結論。

ただ主人公くんにはもうちょっと積極性を持って欲しいとどの口が言うとんねんって話ね。

 

【6月】

Bullet Butlers  (propeller)

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(FANZA)

5月のルーレット枠だったはずの作品。

srgyで頼んだら届くの遅すぎて6月の頭にプレイ。

あやかしびとよりも舞台背景的に厨二用語が多かったりして人によっては受け付けないかも。

僕は主従の間での信頼関係みたいなのが好きなのであやかしびとよりもむしろこっちの方が好き。

相変わらずカッコイイ男キャラ達とcv.理多さんのメイドが癖になる。

propellerのこの系統、これからもちまちまとやっていきたい。

ヴァレリア・フォースターは神。この辺から段々と小さいお胸も好きになってきた。

 

この大空に、翼をひろげて (PULLTOP)

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(FANZA/DLsite)

6月のルーレット枠。

割とストレートに夏×部活×恋愛の青春もの。背景設定が良くて、物語に良く出てくる空、湖、風車などがこの作品の爽やかさを一層引き立てていた。

この辺の描き方はさすが紺野アスタさんだなぁと。

モーニング・グローリーを見るという目標の下に夏を駆け抜けた共通、小鳥、天音√は好き。

逆に他のヒロインはそこの過程が省かれてしまったので少し肩透かしを受けた印象。

あと何故か依瑠の単独√がない。このゲーム一番のバグ。

 

この大空に、翼をひろげて FLIGHT DIARY (PULLTOP)

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(FANZA/DLsite)

ころげてのFD。

ソアリング部のbeforeとafterという本編でおそらくみんなが見たかったであろうものが短めではあるが収録されており満足。

ifも普通に良かったのでFDとして求めていたものが詰め込まれている感じだった。

 

銀色 完全版 (ねこねこソフト)

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(FANZA/DLsite)

周りのねこねこソフトer達に勧められてプレイ。

銀色の糸を巡り起こる、様々な時代、様々な背景の人々の物語がオムニバス形式で収録されている。

少し切なく、暗さが残る話が多いのでそういうのが好きな方には堪らないと思う。

最後の方になって序盤から紡いできた銀色の物語が繋がっていくあたりも何とも言えない気持ちになる。

ねこねこソフトが好きになった作品。来年はコンプリートBOXも届くしねこねこローラーをしたい。

 

朱 -Aka- (ねこねこソフト)

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(FANZA/DLsite)

銀色の続編にあたり作品。

序盤、中盤は謎が散りばめられた状態で銀色との繋がりも特にないように進んでいくが、終盤の明かし方、そして銀色に繋がった時の「やっぱりお前かーー」感は完成度の高さを感じさせる。

また、作中に隠された死生観を伴うテーマも明確に答えが提示される訳ではなく、読者の解釈に任せている部分も多い。

そのため、退屈に感じる人にとっては砂漠を旅していたらよく分からないまま終わったとなってしまうかもしれないしこの作品は銀色ありきのところも大きいので是非合わせてプレイして欲しい。

ちなみに僕は砂漠を歩いてるだけでも何となく楽しかった人間なので高評価。考察は分からない部分も多かったので考察サイトや周りの人達と語り合ったりしてある程度補完しました。

そういうのが好きな人にもオススメ。

 

この青空に約束を― (戯画)

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(FANZA)

6月になってからずっと夏ゲーをやり続ける男になってた。

丸戸史明が好きなのでロイヤルスウィートコレクションから遂に手に取った作品。

好きなシーンを上げたらキリがない位に好きなシーンが多かった。やっぱり夏ゲーといえば田舎、田舎といえば人の暖かさ。そんな要素をふんだんに使って作品の世界観を作り上げてくれていた。

夏ゲーって数も多いのでやっぱり作品の空気感の作り方って大切だなと特に感じた。

奈緒子√の面倒臭い女具合、さいこ〜!!!

約束の日のEDでぼこぼこにされて終わった〜と思ってたら茜√で追い討ちをかけられた。いや、茜√がオマケとは思えないくらいにいい√なんですよね、ホント。

めちゃくちゃ楽しかったゲーム、来年こそはショコラもプレイしようと思います。

 

コイ×ミツ ~千葉静玖とサボテンの手紙~ (とるてそふと)

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(FANZA)

5月の新作枠を少し引き伸ばした。

頭がグレンラガンのドリルにしか見えないにゃ〜という事でエッチする時には頭の中で空色デイズが流れていた。

という話はおいといて、まあ良くも悪くも繋ぎって感じ。

1作目よりもエッチシーンが充実してた感じがして1作目のヒロインが好きな僕はいいなぁ〜ってなってた。(気のせいかも)

 

コイ×ミツ ~絹織双鳩とお菓子の国の約束~ (とるてそふと)

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(FANZA)

6月の新作枠。

コイ×ミツ三部作の完結編。さすがにグランドヒロインだけあって全体的にシリアスよりの話も混じってた。ただそれがプレイヤーの需要にあったかは少し微妙かも。

ヒロインは普通に可愛かったのでイチャイチャしたくて堪らなかった。

まあ何だかんだシリーズ通して楽しませて頂いたので感謝。

 

ハジラブ -Making*Lovers- (SMEE)

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(FANZA)

6月新作枠。

初のSMEE作品ということでMaking Loversもやってないままプレイ。

大した共通もなく初っ端から個別ルート選択が始まってびっくりした。

小唄ちゃんの母性がね、凄いのよ。正直それ以外はあんまり記憶にない。

プレイヤーがヒロインと対面してるように感じさせるために主人公に個性を無くしたのかもしれないけどむしろそのせいで主人公×ヒロインやヒロイン同士の掛け合いが軽薄になってしまい、ヒロインの魅力も伝わり切らなかった気がする。

Making Loversは掛け合いの部分がしっかりと面白いらしいのでまた気が向いたらやります。

 

 

【おわりに】

以上、今年の前半のまとめでした。

1月はShadowverseのRageにてday2にいったりしてたのもあってそこまでゲームのモチベがなかったですね。

2月くらいに身の回りの事をちょっと整理したのでチカラを入れてゲームをし始めました。

GWには赤穂に行ったりもして楽しかったなぁ。。。

3月はイベント出演後にヤコバで仙台に飛んで1週間ほど東北を周遊したりもして楽しかったです。

 

後半は前半よりも濃厚だった気がするのでまた頑張って書きます。

あでぃおすぐらっしゃー👋