2020年プレイした美少女ゲームまとめ

 

  お久しぶりです。GUです。

  2020年ももうすぐ終わるという事で今回はボクが今年プレイした美少女ゲームのまとめを行いたいと思います。ネタバレ無しで軽く感想をつけましたがゲームシステムに触れてるものは多少あるかもしれません。そういうのが嫌な人は見ない方がいいと思います。

  今年は個人的にエロゲをやる人との関わりが増えたことでモチベが上がり、たくさんの作品に触れることが出来ました。今回はそんな作品達の紹介も兼ねています。

※感想は個人のものです

 

以下目次

 

 

アインシュタインより愛を込めて

f:id:poke_gu:20201231200533j:image

  10月新作枠。ライター、声優、楽曲共に好みだったので購入。

  主人公は新島さんらしさが全開の一癖ある主人公。全体としてボリュームは少なく、√によっては「???」となってしまう√があったのが少し残念。ロミ√の最初の終わり方は好みで楽曲面ではかなり高評価。個人的にはまぁまぁ楽しめたので満足だが人は選ぶ作品かなと思った。

 

・アオナツライン

f:id:poke_gu:20201231200539j:image

  楽曲も好きで気になってた夏ゲーを9月頃にプレイ。

   僕らの成せなかった青春を夢見させてくれる話。日常シーンのテンポがよく、ボリューム的にも読みやすかった。特別大きなことはやらず、しかし何事にも変え難いような夏休みを感じた。親友キャラがめちゃくちゃに良く、最後はこいつに泣かされた。おじいちゃんがやると色々感じるものがあると思う。夏にやるべき作品。 

 

・Aster

f:id:poke_gu:20201231200612j:image

  前々から気になってた作品で今年の冬ゲー用に購入しプレイ。

  第1章の終わり方、そして最終章の終わり方は文句なく心にぶっ刺さった。とある1つの出来事を複数の視点で見つめるタイプの作品であったため、キャラの心情などは分かりやすかった。その反面、同じ出来事を何回も見せられるので若干の中弛みも生じる。最終のEDが本当に心に染みていい作品だなとなった。サントラのSpecial Ver.のOP,EDまで是非とも聴いて欲しい作品。

 

・ATRI -My Dear Moments-

f:id:poke_gu:20201231200638j:image

  6月頃に色々なゲーム会社のスタッフが集まってノベルゲームを作るということで興味を持ち購入、プレイ。

  2000円という価格と全年齢という事で特段大きな期待はせずに購入したが、コンパクトなまとめ方とテーマ性がある作品で非常に楽しめた。背景も流石のわいっしゅさんで全体的にかなり高水準でコスパの良い作品。アトリちゃんが可愛いのでR18待ってます。

 

・-atled- everlasting song

f:id:poke_gu:20201231200724j:image

  11月末に積んであったゲームをプレイ。

  1~3章全てでしっかりと涙腺を刺激された。歌をテーマにしてるだけあり、楽曲も高水準でプレイ後も暫くは「to me…」を聴いては涙を堪える生活を送っていた。サブキャラ含めて家族愛や友情を存分に描かれていて素晴らしかった。彼女らの未来に幸あれ!

 

・アマツツミ

f:id:poke_gu:20201231200749j:image

  2月下旬〜3月にかけて、Purple softwareがDL販売で割引しており、久々にPurpleやりたくなったので購入しプレイ。

   一貫して「命のやり取り」と「人間の願い」というテーマを持っており、最終√ではそれが遺憾無く発揮されていて良かった。こころというキャラが全√で素晴らしい役割をしており、√によってちゃんと負けヒロインが泣く描写が入ってるのは高評価。逆に言霊周りの設定では所々「後付けなのでは…?」と感じる部分があったのが玉に瑕。でも終わり方がとても好き。

 

・ALPHA-NIGHTHAWK

f:id:poke_gu:20201231200822j:image

  8月に続編が出たこともあり、10月頃に急にオタクに渡されてプレイ。

  この作品自体は後のBETA-SIXDOUZEのための伏線をばら撒きつつ前日譚という役割であり、コンパクトにまとまったシナリオとなっている。主人公の夜鷹一蔵というキャラがめちゃくちゃにカッコよかった。手軽に読めるので是非とも気軽にやってみて欲しい、そして気に入ったなら続編までしっかりやってみるのをオススメしたい作品。

 

・いろとりどりのセカイシリーズ(3作)

f:id:poke_gu:20201231200925j:image

  積んであった作品をGWに満を持してプレイ。

  魔法と言葉が紡ぐ幸せを探す物語。基本的に二階堂真紅のための物語であるが、それ以外の各ヒロインの√がセカイ、ヒカリ共に無駄がなく作者のメッセージ性が強く反映されてて心に響いた。特にヒカリに関しては終わった後の達成感やスッキリ感は最新作の「さくら、もゆ。」に近いものも感じた。(僕はもゆ。の方を先にプレイしている) さすが同じライター。

  紅い瞳に映るセカイまでプレイし終わってもう完全に真紅ちゃんの虜にさせられた。幾度となく涙腺を刺激され、全作品終了後もしばらく放心していた。

 

・うたてめぐり

f:id:poke_gu:20201231200944j:image

  4月頃にFLAT作品にハマり積んでいたのをプレイ。

  FLATの伝奇物。3章からはかなり面白くなったという評価が一般的だが、僕は1章から楽しめた。女の子がそれぞれの矜恃を胸に戦う作品が好きなので割とずっと楽しめた。しかし、正直途中から話が読めてしまう部分はかなりあったのでそこも気にせずに楽しめたらもっと評価が上がったのでは無いかなと惜しい部分も感じた。OP,EDが共に大好き。

 

Ever17

f:id:poke_gu:20201231203716j:image

  古の名作という事で興味を持ち、6月頃にプレイ。

  ダブル主人公による同時進行の物語。謎が謎を呼ぶ展開はプレイ中の考察が捗った。物語の根幹となる部分は作品形態をしっかりと活かした素晴らしいものであり名作に相応しい。個別√やグランド√の終盤が少しあっさりしていて感情移入し切れなかった事と昔の作品なのでシステム面の不便さは少し残念。ネタバレを踏まないように気を付けて是非プレイして欲しい作品。

 

俺たちに翼はない

f:id:poke_gu:20201231201052j:image

  卒論の合間に気晴らしとしてプレイ。

  元々アニメを見てはいたが多くの登場人物がそれぞれ一癖も二癖もあり読んでて飽きない掛け合いが魅力的。終盤になるとネタバラシがしっかりされて途中まで分からなかった事が1つの結末へと繋がる様が印象に残った。キャラの癖が強く、人は選ぶ作品かもしれないが是非プレイして欲しい1作。

 

・CARNIVAL

f:id:poke_gu:20201231201119j:image

  以前より興味があったので3月頃にDL版を購入しプレイ。

  キラ☆キラやMUSICUS!が好きだったのでライター繋がりでプレイしたが、さすがの文章力だった。ショートストーリーとしてしっかりと書きたいことを書き、読者にこの作品のテーマ性について考えさせるシナリオは読み応え◎

 

CHAOS;CHILD

f:id:poke_gu:20201231201141j:image

  誕生日プレゼントにオタクから贈られてきたのでプレイ。

  共通√はアニメとして昔見てはいたがいい具合に忘れていたためハラハラするような暗い雰囲気と続きが気になるシナリオに圧倒された。個別での細かい伏線回収からのTRUEにおける結末に衝撃を受けた。個人的にはかなり好みの締め方でしっかりと心に焼き付けられた作品となった。

 

・家族計画

f:id:poke_gu:20201231201210j:image

  前年にやったCROSS†CHANNELに続き、田中ロミオ先生の名作ということでプレイ。

  癖のあるキャラ達が織り成す""家族""という形が全体を通してテーマとして一貫している。共通√の最後が非常に印象に残った作品。個人的には個別√がそこまで刺さらなかったので高評価まではいかなかった。OP,EDが共に作品の雰囲気に合っていてプレイ後に映像を見ると感傷的になることが出来た。

 

殻ノ少女

f:id:poke_gu:20201231201301j:image

  リメイクを買っていたのを少し置いて3月頃にプレイ。

  今年で最もハマったシリーズの入口。昭和の雰囲気が漂うレトロなミステリー小説。少し古めの舞台設定と主人公の渋さ、数多くの登場人物の生き様がよく表現されていて高評価。僕もそうだが推理小説が好きな人は楽しめると思う。√回収が結構面倒だが、15個あるENDのそれぞれが違う味が出してるので余裕があれば回収してみると楽しい。

 

虚ノ少女

f:id:poke_gu:20201231201327j:image

  RE版が8月末に発売したのでそれを合わせてプレイ。

  殻ノ少女の続編。雰囲気や楽曲は前作に引き続き最高。過去の村での事件と現在の事件を絡めて話を進めるのだが、多くの事象について、暫くは関係性が見い出せないところが徐々に1つに繋がっていく様は前作より優れてる。逆に犯人や動機については途中である程度察しはついてしまう。しかし、シリーズものという事で犯人がわかった所で終わらず、そこから本筋の話に向かうのがとても良い。衝撃的なラストがかなり印象的だった作品。

 

・天ノ少女

f:id:poke_gu:20201231201357j:image

  12月末に発売されるのを待ち望みプレイ。

  シリーズ最終作として文句のない締め方をしてくれて大満足。キャラの良さは前作から引き続き、1周目では今作のメインとなる事件について、2周目以降は前作から引き継がれている主人公の偏執についてのシナリオ展開がなされるのでそれぞれに集中して読みやすい。また、2周目以降は今まではシナリオ関係上描かれていなかった心理描写が入ることで犯人側についての理解も深まる。なんといってもTRUEでの終わり方が素晴らしかった。僕はもうあの楽曲を涙無しでは聴けないかも知れない…

  濡れ場が少なかったことだけは少し残念。。。しかし、全体を通してスタッフの皆様には頭が上がらない作品となった。語り切れないので直接話したいです。

 

カルタグラ 〜ツキ狂イノ病〜

f:id:poke_gu:20201231201413j:image

  殻ノ少女に出てくる高城の過去話という事で天ノ少女の発売前にプレイ。

  僕は先に殻ノ少女シリーズをプレイしていたので、そこで出てくるキャラのが若い姿で登場し、後の作品での雰囲気や役割の違いなどを楽しみながらプレイ出来た。事件自体も相変わらずの狂気性が描かれていて満足。この作品をやってしまうと後のシリーズにもっと高城を登場させて欲しいという願望が生まれた…

 

きっと、澄みわたる朝色よりも、

f:id:poke_gu:20201231201436j:image

  今年の秋ゲーとして11月頃にプレイ。

  シナリオはほぼ一本道で濡れ場もほぼ無いのでどちらかというと全年齢版みたいな気分でのプレイ。序盤は季節感と和の雰囲気を楽しみつつ、雑学がちまちまと混じるテキストで飽きずに読み進める。終盤になるにつれ少しずつ小難しい設定も出てくるが終わってみると良い作品だったと満足出来る読了感があった。テキストでも心に残るセリフが多く季節感と併せて秋にやるべき良作。

 

・きまぐれテンプテーション

f:id:poke_gu:20201231201633j:image

  オタクが急に家に持ってきたのでプレイ。

  初のシルプラ作品。シナリオ的には弱冠のホラー要素を含みつつも難しい部分もなく、サクッと読めるのでシンプルなもの。このゲームの最も良かった所は濡れ場込みで絵が動くところでアンネリーゼのキャラと相まって抜き性能が高めだった。値段帯も考えるとコスパが良く、満足しやすい作品だった。アンネちゃんきゃわ。

 

君が望む永遠 〜Latest Edition〜

f:id:poke_gu:20201231201700j:image

  アニメだけ見て終わってるのも良くないなと思い積んでたものをプレイ。

  展開は知っていたがやはりゲームで改めて聴くRumbling heartsは格別だった。初めて触ったage作品であるマブラヴ オルタネイティヴから速瀬水月が好きだった僕には第2章は辛い展開も多かったが、だからこそ水月の強さと弱さがしっかりと表現されていて良かった。緑の悪魔さんのシナリオではさすがに心が傷んだ。第3章もしっかり付属していて、水月だけでなく、遥や茜に対してもしっかり愛が芽生えてageが更に好きになった。2021年には積んである君がいた季節もプレイしたいところ。

 

・極限痴漢特異点

f:id:poke_gu:20201231201742j:image

  8月の新作抜きゲー枠。

  綺麗なグラフィックと多くのシーン数で大変お世話になった。思ったよりも本編にちゃんと話があり、あの終わり方から続編が出ることは素直に嬉しい。公式さんの続編のキャラ紹介ページにネタバレがあるのは笑った。引き続き期待。京橋駅に馴染みがあるので京橋乗り換えの際にいつも頭に過ぎるようになった責任をとって欲しい。

 

・金色ラブリッチェ

f:id:poke_gu:20201231201759j:image

  積んであったものを8月頃にプレイ。

  共通とグランド除く√に関してはテンポの良いテキストとキャラの魅力で読みやすかった。キャラの可愛さもしっかりと描かれていた。個人的にはグランドがそんなに合わなかったため良く言われてるほど高評価とはならなかったのは残念。

 

・さくらの雲、スカーレットの恋

f:id:poke_gu:20201231201828j:image

  9月の新作枠でその月で最も期待していたので当日からプレイ。

  ライターであるトムさんの過去作である「もののあはれは彩の頃。」「アメイジング・グレイス」が好きだったのである程度の期待値をもってプレイしたが、期待を裏切らない作品だった。今作もしっかりとした伏線貼りから終盤での回収は見事。事件が次々と起こるので飽きることなく、続きが気になって読み続けることが出来た。特に印象に残ったのはメリッサ√終盤における楽曲の使い方であの演出でテンションが上がらない人はいないのではと思わせるズルさがあった。ED映像も非常に良かった。

 

Summer Pockets REFLECTION BLUE

f:id:poke_gu:20201231201854j:image

  keyが好きなので購入、プレイ。

  本編の方は2年前にプレイしているので追加√についての感想。正直、サブキャラの追加√はあまり期待していなかったが思っていたよりもボリュームが多く、話もしっかりしていて大満足だった。特にうみちゃんの√は本編を事前にやった人にとっては別の見方が出来るようなそんな良√だった。2年ぶりにグランドまでやったらそのまま聖地に行っていた。夏にやるべき作品。

 

・シークレットゲーム -KILLER QUEEN-DEPTH EDITION-

f:id:poke_gu:20201231201947j:image

  初めて知ったエロゲソングが「シークレットゲーム」であり、ずっと記憶に残り続けていたので究極完全合体BOXを買ってプレイ。

  プレイ前から設定が大変好みでそれに合わせたテキストも良くハラハラドキドキさせられた。登場人物は多く、それぞれのキャラにちゃんと見せ場があり、それが密室空間デスゲームというジャンルをきちんと成立させていた。逆に、個々のキャラの掘り下げが少なかったり終盤がご都合主義っぽくなったり、主人公に生温い部分があったりで所々で惜しい箇所も存在した。

 

・Scarlet 〜スカーレット〜

f:id:poke_gu:20201231202024j:image

  名高い作品であり、設定も好みのものだったので3月頃プレイ。初のねこねこ作品。

  諜報員のような裏社会を舞台としたハードボイルド作品。この作品はハードボイルド部分もそうだが日常と非日常、その境目や切り替わりについて書くのが上手かった印象。最終章の話の展開としては少し急な部分もあったが終わり方としてはとても好き。サクッと出来るのでオススメ。

 

ソーサレス*アライヴ! ~the World's End Fallen Star~

f:id:poke_gu:20201231202046j:image

  8月頃からオタクとやっているエロゲルーレット(各々がやりたいエロゲを挙げてルーレットで当たった作品をその月に一緒にプレイする遊び)にて当選してプレイ。 

  2ndOP以降の熱さは文句なし。特に最後の戦闘の熱さはピカイチ。前半のソーサレス編は個別√もちょっと薄めで人によって評価が分かれそうで物足りなさを感じた。キャラはしっかと立っていたのでちゃんと愛着が湧いた作品。人は選ぶかもしれない。

 

・痴漢専用車両2

f:id:poke_gu:20201231202108j:image

  Frillで曲も好きなので購入しプレイ。

  大変お世話になりました。濡れ場に入るまでのプロローグが少し長めだったがシーンはさすがのクオリティに満足。またいつか、痴漢専用車両3が出るといいな…

 

・憑夜ノ村

f:id:poke_gu:20201231202149j:image

  500円セールをしてたのでプレイ。

  グラフィックはさすがでお世話になった。シナリオはそこまで期待していなかったので特に不満点はなし。濡れ場もちゃんと多くて良かった。

 

・ドーナドーナ いっしょにわるいことしよう

f:id:poke_gu:20201231202402j:image

  11月の新作枠。アリスソフトなので期待してプレイ。

  アメコミっぽいイラストを軸にぽんぽんと話が進む。グラフィック面は大拍手で不満なし。難易度もちょうど良かった。ゲームシステム上好きなキャラがキチンと使えてキャラも沢山動くのであまり飽きずにプレイできた。最後の方は少し作業ゲー感が出てしまい、2周目以降はまだやれてないけど十分に楽しめた作品。

 

・9-nine- ゆきいろゆきはなゆきのあと

f:id:poke_gu:20201231202458j:image

  ずっと追ってきたシリーズの完結作という事でプレイ。

  プレイ前は前作までで掘り下げが薄く、個人的には好感度がそんなに高くない希亜を軸にどう話を展開するのか不安だったがプレイすると全然そんな事なく、終始熱い展開で楽しめた。特に挿入歌やEDが流れる部分やラストの戦闘は鳥肌が立つほどであった。この価格でこの作品が楽しめるのは破格。推しの九条都ちゃん以外のヒロインもしっかりと大好きになれた。

 

ニュートンと林檎の樹

f:id:poke_gu:20201231202537j:image

  100円でDL販売されていたので購入しプレイ。

  時代遡行もの。科学が舞台となっているがそこについてはツッコミどころも多いので深く考えずにギャグ・キャラゲーだと思ってプレイすると楽しめた。シナリオも短めでサクッと終わるので丁度いい感じ。グラフィックは綺麗で各√に挿入されてるムービーは面白いので退屈せずに笑いながら掛け合いを楽しめた。

 

・白昼夢の青写真

f:id:poke_gu:20201231202558j:image

  9月の新作枠。雰囲気が良さそうだったので購入しプレイ。

  期待半分、不安半分でしたが見事に裏切られて個人的には2020年No.1ゲームになった。(シリーズ物除く)CASE-1~3がどれもショートストーリーとしての仕上がりが良く、そこから伸ばして1本作って欲しいくらい。更にそれらの伏線を回収するグランドエンドでめちゃくちゃ泣きました。個人的には最後のハッピーエンドは要らないかなと感じたがそれ以外はかなり好みの終わり方。悪役が悪役となりきらないのも良かった。

 

・美少女万華鏡 -理と迷宮の少女-

f:id:poke_gu:20201231202648j:image

  3作目以降追ってきた作品だったのでプレイ。

  シリーズ最終作に相応しい力の入った作品でした。前半のホラー要素を含む展開のゾクゾク感はさすが。最後の方には過去作にも触れてくれて嬉しかった。グラフィック面は相変わらずの高水準でこの価格でいいのかという感じ。このシリーズが終わってしまって悲しい。。。

 

・BETA-SIXDOUZE

f:id:poke_gu:20201231202722j:image

  ALPHAをやった直後に続きが気になり購入、プレイ。

  ALPHAからある程度の時間が過ぎた後の世界を舞台に前作の主人公含め様々な伏線、設定の掘り下げをしてくれて大満足。グラフィックと合わさってシンプルで王道的な作品に仕上がっており良かった。主題歌が流れるシーンはやはり熱い。音源化はよ。

 

・魔女こいにっき

f:id:poke_gu:20201231202745j:image

  500円セールをしていたので購入、プレイ。

  狗神煌さんの絵は前々から好きなのでヒロインに対する好感度はどのキャラも高め。序盤から新島さんらしい主人公とありすちゃんで視点が交互に入れ替わり謎が深まっていく。個人的にはそれらの謎の明かし方がイマイチでそこまで高い評価にはならなかったがそれ以外の部分は割と高水準に収まってると思う。

 

・ゆきいろ 〜空に六花の住む町〜

f:id:poke_gu:20201231202824j:image

  今年の冬ゲーとして昔から曲が好きだったのでプレイ。

  季節感と日常的な雰囲気が楽しめるキャラゲー。めちゃくちゃに刺さる√があった訳ではないが全体的に平和な雰囲気で楽しかった。どの√でもマルちゃんがいい味を出してくれていたのでマルちゃんが大好きになった。冬の良さがしっかり出ていて、また冬になるとこの作品とこの楽曲を思い出すだろう。

 

・ランスⅨ ヘルマン革命

f:id:poke_gu:20201231203206j:image

  昨年からちょこちょこやってるランスシリーズからプレイ。(戦国で詰んでしまったので)

  ランス6で好きだったパットンがダブル主人公のように登場するのがカッコよかった。キャラについては文句なし。ゲームシステムも難易度は易しめで特にストレスなくクリアできた。早くランスⅩに辿り着きたい…(戦国とランクエと5Dが残ってる)

 

リベリオンズ Secret Game 2nd Stage BOOSTED EDITION

f:id:poke_gu:20201231203241j:image

  シークレットゲームの直後にプレイ。

  設定は前作の方が好きだったが前作よりも群像劇としては上手く出来ており、それぞれのキャラが立っていたと思う。どの章でもOPは最高で気持ちが昂った。特に3章は好き。最後のエピローグみたいなのがかなり好みなのでこの作品をやって良かったと思わしてくれた。またこういうのを作って欲しい。

 

・Re:LieF ~親愛なるあなたへ~

f:id:poke_gu:20201231203311j:image

  サントラとセットで新しく出たので購入しプレイ。

  グラフィック面は文句なし。伏線回収系の作品なのだが途中で何となく察しがついてしまったのでTRUEでの驚きはあまり無かった。少し期待が大きすぎた気がするがそれでも何度も問い掛けてくる一貫したテーマ性は暑苦しいほどに感じ取れた。個人的には流花の√が好きでこのキャラクターに前向きになれるだけの勇気を貰えたと思う。次回作も期待。

 

まとめ

  たくさんの作品に触れることでそれを通じてまた新たな作品に出会えたりして今年はそういう1年になりました。後半からは多少は触れましたが、前半は新作が全く触れられていなかったので2021年は1年通して新作もしっかり触れていきたいなと思います。

  全ての作品を作ってくださったクリエイターの皆様に感謝を。2021年も良い年になりますように。

 

ちなみにこの中で僕のTOP3は

1.殻ノ少女シリーズ

2.白昼夢の青写真

3.いろとりどりのセカイシリーズ

でした!

 

あでぃおすぐらっしゃー!良いお年を〜〜〜👍👍👍