【kyotounivpokeサークル内企画】私怨シングル 【使用構築】

 f:id:poke_gu:20190515170717j:image

めぐる春夏秋冬。終わる1095日。(サムネ用です)

 

  こんにちは、GUです。

  今回は久しぶりにポケモンに関する記事です。

  2019年の1月にサークル内企画として行われた私怨シングルにおいての使用構築を書いていきたいと思います。結構前にやった企画ですが新入生の子もボチボチTwitterをフォローしてくれたりしているので企画紹介程度に描きたいと思います。

 

【ルール】

1.参加者を募る

2.参加者の中で抽選で順番を決め、その順番の最初から最後までと最後から最初まででそれぞれ1匹ずつ(合計で1人2匹)使用禁止ポケモンを決める(被りなし)禁止ポケモンの数は人数などと相談だけど多分もっと禁止してよかった。

3.全員の決めた使用禁止ポケモン以外でパーティを組みシングルバトルを行う

 

これが今回の禁止ポケモンです。

f:id:poke_gu:20190515165053p:image

 

この中で僕の指名は

1巡目キノガッサ…構築単位で対策が必要なので面倒。低速サイクルになりがちな自分の構築を簡単に崩せるため。あと僕自身がこいつを相手にするのが苦手。レートで当たってウザいウザいウザい

2巡目バンギラス…鋼タイプが沢山消えていたため好きなラティアスを使う事を考えた。ゲンガーはどうせ消されると思っていたけど消されなければラッキーなので。残ってる物理受けを舞+炎技orZで崩しやすい。鋼がいないので暴れられそうだったから。

 

ゲッコウガくん、カミツルギくん、カバルドンくん、なんで君たちは生き残ってしまったんだい…?

 

【使用構築】

 

結果  3-2で直対予選落ち

 


ラッキー@輝石

図太い  ゲッコウガの珠蹴手繰りのやつ

投げ、毒々、瞑想、卵産み

選出4/5

 


ムドー@ゴツメ

図太いHB余りC

めざ炎、鉄壁、挑発、羽休め

選出2/5

 


ドリュウズ@食べ残し

慎重HD余りB

地震スマホ、ドリル、毒々

選出3/5

 


カプ・レヒレ@スカーフ

控えめCS余りH(振り忘れた)

波乗り、ムンフォ、めざ炎、トリック

選出3/5

 


ジャラランガ@Z

控えめCS余りH

スケイルノイズ、インファ、放射、身代わり

選出1/5

 


ヤドラン@メガ

図太い 多分リザYのソラビ耐えるやつ(適当にPP増やしてない個体がいたので流用)

サイキネ、放射、草結び、怠ける

選出2/5

 


  【構築経緯】

  カミツルギアーゴヨンウルガモスギャラドス等の高速積みアタッカーがあまり禁止になっていなかったのでそれらを中心にメタが回ると予想。それらに対しては瞑想ラッキー+エアームドである程度見れると思ったのでそこから構築をスタート。

  ドヒドがいないせいで安定感が欠くナットレイカミツルギに対して抗えるように挑発鉄壁めざ炎ムドーを採用。ゴツメのスリップと合わせてカミツルギを止めるつもりだった。

 


  また、このルールではゲッコウガは格闘Zかめざ炎草Z、毒持ち、スカーフが主流だと考えたためラッキーと合わせて全てに対応出来き、ジャラランガやめざ炎ムドーで怪しいギャラツルギ、スイーパーにもなれるスカーフレヒレを採用。電気が生き残っていたのでボルチェンの一貫を切りつつゴーリや受けミラーにも強く出られる慎重スマホドリュウズまではすぐに決定。

 


  ドヒドグライバレルがいないせいで有限サイクルになりがちだったので攻め駒として切り返しに使える防音ジャラランガ。これはスカーフの流星群持ちと迷ったが前日にサークルでそのネタを話してしまったこともあり普通にZにした。

 


  最後に物理受けのムドーはめざ炎で切りながら詰める動きを想定していたので物理方面への詰ませ要因としてメガもいなかったのでヤドランを採用(これは企画1時間前にBOX見ながら決定)。技構成は直前にメガヘラがどうしようもないことに気付いなので顎にも打てるタイプ一致技としてサイキネ、ツルギナットへの放射、メガギャラを厚く見て草結び。欠伸でジャラランガを通す動きも考えたがレヒレとの兼ね合いや無限サイクルは出来ないと思い3W構成にした。

 


  トップメタと思われる奴らに対して基本2~3体でほぼ全対応出来るように組んだつもりだったので選出の柔軟性が出来たと思う。前日の夜にメガヘラクロスカイロスがやばいことに気付きジュペッタヤミラミ、ピクシーも考察したが無事却下された。

 


【感想】

結果的にツルギ顎ウルガは殆どおらず受けサイクルミラーが2回も発生した。

負け試合

vsくりぷとんさん

剣舞格闘Zツルギに対して大人しくムドーを切ってからレヒレを投げればよかった所を欲張ってレヒレ引きしたらスカーフ叩かれて死亡。(そりゃ叩き打つわ)これら完全にプレミ。

vsよーよー

ヒレのトリックによりトドンにスカーフを与えることに成功したがステロZジャラに対して最後の数回で釣り交換や技の択に負けた。

 

勝ち試合はヤドランで受け切ったりジャラとドリュで崩したり色々あった気がするけどあんまり覚えてない

ヤドランやレヒレドリュウズは割といい刺さりを見せてくれたので良かった。

 

 

 

【他に考えた案】

・ナットクレセジャラランガ…種ガンめざ炎ナット+瞑想ムンフォめざ炎クレセ+スカーフジャラランガ。クレセが突破できるポケモンが少ないと考え、霊に強いのが少なくツルギのでの悪Zは採用されづらいと思ったので顎ジャラ当たりに勝ててギャラにも弱くないクレセからスタート。クレセをツルギにあと投げしたくなくて、ギャラナットがめんどいのでそれらにやれそうな種ガンめざ炎ナット。スカーフジャラランガはナットと合わせて相手の顎やジャラランガを引かせずに倒せると思ったので流星群採用。裏でウルガなどへの対策を考える。サークルでバラしていたことや個体用意の面倒さ、対応範囲が怪しかったことで不採用。でも見えない勝ち筋を掴むことは強いし決まったら気持ち良さそうだった。

 


HBC眼鏡ヤドラン…直前に思いついたポケモン。トリル下でメガヘラクロスより早く動けて一致ウェポンで高火力を出せる。技範囲が広く予想外の火力から崩しに来た相手を逆に崩したり再生力で最低限のサイクルが回せる。まあ直前に思いついただけだしダメ計もしてないので不採用。

 


ジュペッタヤミラミヤミラミは単体性能が低く、ヤミヌケもドヒド無しで回せる未来が見えなかったので却下。ジュペッタは回復ソースがなく、相手を逃がしてしまうため却下。どちらも悪戯心鬼火でヘラやツルギに抗えそうと思ったが数値が足りず。

 


ソーナンス…影踏みで一体を縛って持って行けると思い考えたが、このポケモンを使ったことが無いのと積みアタッカーを捕まえても択になってしまうため見送り。アンコールで切ることでジャラランガとの相性も良さげだと思ったのでもうちょい考えても良かったかも。

 


以上。

 

決められたプールで普段とちょっと違うポケモンを意識したり採用したりするこのルールはやはり楽しかった。